母子父子寡婦福祉資金貸付金
2018年2月13日
母子父子寡婦福祉資金とは、北海道で行っている事業で、母子家庭及び父子家庭並びに寡婦の経済的自立と生活意欲の助長を図り、あわせて児童の福祉を推進することを目的とした貸付制度です。
対象者
母子家庭及び父子家庭
※母子・父子家庭とは配偶者と死別又は離婚した女子、または男子と、その扶養する20歳未満の児童からなる家庭をいいます。
貸付要件
原則として連帯保証人1名
(別世帯となる親族か親類で、保証能力がある方)
制度内容
(1) 就学支度資金:就学するために必要な必要な費用
(2) 修学資金 :高校、大学等で修学するために必要な費用
(3) 修業資金 :子どもの就労に必要な知識技能習得に必要な費用
(4) 技能習得資金:親が事業を開始又は会社等に就職するために必要な費用
(5) 転宅資金 :住居を移転するために際し必要な費用
(6) 生活資金 :技能習得中、医療若しくは介護を受けている間又はひとり親家庭になって7年未満の経済的に不安定な方の生活費用
(7) 就職支度資金:就職に直接必要な被服履物などの購入費用
(8) 事業開始資金:事業を開始するのに必要な設備、機械等の購入費用
(9) 事業継続資金:現在営んでいる事業を継続するために必要な商品、材料等の費用
(10)住宅資金 :住宅の購入、補修、改築等に要する費用
(11)医療介護資金:医療又は介護を受けるために必要な費用
(12)結婚資金 :子どもの結婚費用
申請・相談
申請、相談を考えている方については社会福祉課民生障がい福祉グループまでお問い合わせください。
説明や申請についての面談をさせていただいた後、申請書類等をお渡しします。