平成23年度美幌町農業基本調査結果報告

2012年8月1日

美幌町では平成24年2月1日現在で「美幌町農業基本調査」を実施しており、その調査結果がまとまりましたので概要についてお知らせします。 

 


農家数と農家人口(農家の世帯員数) 

 

美幌町の農家数は、平成23年度で414戸となり前回(平成19年度調査)に比べ35戸、7.8%減少しました。 

農家人口についても、1,775人と前回より210人、10.6%の減となりました。農家人口に占める14歳以下の年少者の割合は11.8%、一方65歳以上の高齢者の割合は30.4%と、依然として少子高齢化の状況が続いています。 

農業従事世帯員数についても農家数と同様に減少の一途にあり、前回と比較すると108人、7.6%減少しています。この中で65歳以上が占める割合は、29.3%と農業従事者の約3割が高齢者となっています。 

また、後継者はいないとする農家は171戸、41.3%で、前回の38.8%を上回り、全体の4割を超えています。

農家の減少に加え農業労働力の高齢化に歯止めがかからない状況から、農業の担い手の育成と確保が重要な課題といえます。

 

農家数、農家人口(各年度2月1日現在、以降同じ)

 

年度

農家

総数

 

専業

農家数

 

 

兼業

農家数

 

 

農家人口

総数

 

 

農家人口

男性

 

 

農家人口

女性

 

平成19年度 449戸 320戸 129戸 1,985人 988人 997人
平成23年度 414戸 301戸 113戸 1,775人 896人 879人

 

年度

農家

総数

専業

農家数

兼業

農家数

農家人口

総数

農家人口

男性

農家人口

女性

平成19年度 449戸 320戸 129戸 1,985人 988人 997人
平成23年度 414戸 301戸 113戸 1,775人 896人 879人

年齢別農家人口の推移.gif 農業従事世帯員数.gif

 

 

 後継者別農家数

 

年度 総数 後継者がいる 後継者はいない 未定
平成19年度 449戸 144戸 174戸 131戸
平成23年度 414戸 133戸 171戸 110戸

 

年度総数後継者がいる後継者はいない未定
平成19年度 449戸 144戸 174戸 131戸
平成23年度 414戸 133戸 171戸 110戸

土地

 

 

経営耕地規模別農家数をみると、20ha以上の規模の農家数の割合は増加しており、規模の大きな農家へ農地の利用集積が進んでいる傾向にあります。
 

 経営耕地規模別農家数

 

年度 例外規定

0.1~

0.49ha

0.5~

0.99ha

1~

2.99ha

3

~4.99ha

5~

7.49ha

7.5~

9.99ha

10~

14.99ha

15~

19.99ha

20ha以上
平成19年度 5戸 9戸 6戸 15戸 15戸 16戸 10戸 67戸 68戸 238戸 449戸
平成23年度 1戸 10戸 6戸 14戸 8戸 11戸 16戸 50戸 66戸 232戸 414戸

 

 

年度例外規定

0.1~

0.49ha  

0.5~

0.99ha 

1~

2.99ha 

3

~4.99ha 

5~

7.49ha

7.5~

9.99ha

10~

14.99ha

15~

19.99ha

20ha以上
平成19年度 5戸 9戸  6戸  15戸 15戸 16戸 10戸 67戸 68戸 238戸 449戸
平成23年度 1戸 10戸  6戸  14戸 8戸 11戸 16戸 50戸 66戸 232戸 414戸

経営耕地規模別農家数.gif

 

 


家畜

 

農家数の減少とともに家畜飼養農家数についても概ね減少していますが、1戸当たりの飼養頭数は増加しており、多頭飼養化の傾向が続いています。

 

 家畜飼養農家数と飼養頭羽数

 

 

年度

乳用牛

農家数

乳用牛

飼養頭数

肉用牛

農家数

肉用牛

飼養頭数

農家数

飼養頭数

にわとり

農家数     

にわとり

飼養羽数 

平成19年度 27戸 2,268頭 38戸 5,687頭 5戸 5,550頭 5戸  208羽
平成23年度 24戸 1,878頭 29戸 5,852頭 1戸 5戸  117羽
 
 ※ Xは回答者の秘密保護のため、公表を差し控える項目。
 

1戸当たり家畜飼養頭羽数.gif 

 

 


 

 

農業は、美幌町の基幹産業であり、生活の基礎となる食料を供給するだけでなく、自然環境の保全や美しい景観の形成など、

私たちの生活において大切な役割を数多く担っています。

また、昨今の食料を巡る世界情勢は大きく変化しており、食料を輸入に大きく依存することで成り立っている現況から食料の安定供給を確保していくためには、

食料自給率の向上や食料供給力の強化を図っていくことが重要です。

担い手の育成と確保を図り、将来にわたり持続可能な強い農業づくりを推進するためには、町民全体で美幌の農業・農村にかかる諸課題に一体的に取り組む

ことが必要です。

 

お問い合わせ

財務グループ
統計担当
電話:73-1111 (224)
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