平成25年度美幌町農業基本調査結果報告

2014年5月30日

農家数と農家人口(農家の世帯員数) 

 

 美幌町の農家数は、平成25年度で403戸となり前回(平成23年度調査)に比べ11戸、2.7%減少しました。 

 農家人口についても、1,715人と前回より60人、3.4%の減となりました。

 14歳以下の年少者の割合は12.8%で前回より1%増加していますが、65歳以上の高齢者の割合は30.8%とほぼ横ばいであり、依然として少子高齢化の状況が続いています。 

 農業従事世帯員数についても農家数と同様に減少傾向にあり、前回と比較すると49人、3.7%減少しています。この中で65歳以上が占める割合は、31.4%と農業従事者の3割強が高齢者となっています。 

 また、後継者はいないとする農家は173戸、42.9%で、前回の41.3%を上回り4割を超えています。

 農家の減少に加え農業労働力の高齢化に歯止めがかからない状況から、農業の担い手の育成と確保が重要な課題といえます。

 

 農家数、農家人口(各年度2月1日現在、以降同じ)

 
年度

農家

総数

専業

農家数

兼業

農家数

農家人口

総数

農家人口

男性

農家人口

女性

 

平成23年度 414戸 301戸 113戸 1,775人 896人 879人
平成25年度 403戸 310戸 93戸 1,715人 861人 854人

 

 年齢別農家人口農業従事世帯員数

 

 後継者別農家数

 

 
年度総数後継者がいる後継者はいない未定
平成23年度 414戸 133戸 171戸 110戸
平成25年度 403戸 123戸 173戸 107戸

 


 

農地の利用状況

 

 総作付面積は9,341.79haで、美幌町の全体面積の約5分の1が畑や田などの農地となっています。

 作物別では、畑作3品(麦・馬鈴しょ・甜菜)が全体の7割強を占めています。

 経営面積別農家数は、前回と比べ大きな変動はありませんでしたが、農地の利用集積が進み、20ha以上の規模の農家数が、全体の6割近くとなっています。

 

 

経営耕地規模別農家数 ・ 作物別収穫面積

 

面積区分 平成25年度 平成23年度 作物別収穫面積
例外規定 1戸 1戸
0.1~0.49ha 11戸 10戸
0.5~0.99ha 5戸 6戸
1~2.99ha 13戸 14戸
3~4.99ha 9戸 8戸
5~7.49ha 15戸 11戸
7.5~9.99ha 14戸 16戸
10~14.99ha 45戸 50戸
15~19.99ha 58戸 66戸
20ha以上 232戸 232戸
403戸 414戸

 

 

 

 

 


家畜

 

 農家数の減少とともに家畜飼養農家数も減少しています。

 ここでは、乳用牛と肉用牛の状況をお知らせします。

 1戸当たりの飼養頭数は概ね増加しており、多頭飼養化の傾向が続いています。

 

家畜飼養農家数と飼養頭数

 
 

年度

乳用牛

農家数

乳用牛

飼養頭数

肉用牛

農家数

肉用牛

飼養頭数

平成23年度 24戸 1,878頭 29戸 5,852頭
平成25年度 22戸 1,760頭 24戸 6,179頭
 
 

                  家畜飼養頭数

 

 


 

 

 農業は、美幌町の基幹産業であり、生活の基礎となる食料を供給するだけで

なく、自然環境の保全や美しい景観の形成など、私たちの生活において大切な

役割を数多く担っています。

 TPP交渉問題を始めとして昨今の農業や食料を巡る世界情勢は大きく変化

しています。我が国は、食料を輸入に大きく依存しており、食料の安定供給を

確保していくためには、食料自給率の向上や食料供給力の強化を図っていくこ

とが重要です。カロリーベースの食料自給率が200%を超える北海道の農業が

果たす役割は非常に大きなものがあります。

 担い手の育成と確保を図り、将来にわたり持続可能な強い農業づくりを推進

するためには、町民全体で美幌の農業・農村にかかる様々な課題に一体的に取

り組むことが必要です。

 

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電話:73-1111 (224)
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