☆☆☆くらすわ美幌 第9話☆☆☆☆

2014年5月15日

それではさっそく第9話。

 

 

第9話“春の調べ”

 

 

 

私はですね、毎日楽しい訳ですよ。

 

例えば“びほーる”

 

 

http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/docs/2013051700032/

(“びほーる”では各種イベントが催されています。ご旅行前にチェックされると楽しみも増えると思います。)

 

 

 

先日、私、柄にも無く上記“びほーる”にて“フルートアンサンブル”なるものを聴きに行きました。

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 音楽について全く無知な私。その演奏の技術的素晴らしさについては、きっとどなたかが個人ブログなどでアップされると思いますので私なりの感想を。

 

 

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感動(涙)!!!何も言えね~!

 

 

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本当に素晴らしく、嬉しすぎて終演後しばらく会話もせずに余韻に浸っておりました。

 

知らない事でも、“その道のプロ”の仕事を見るのはとても楽しく、感動を伴います。

 

演奏者自身が楽しんでいる姿、技術としての笑顔(スマイル)、綺麗な基本姿勢とお辞儀、あえて指揮者を置かないこと等々。

 

全てに共通しているのは、プロとしての意識の高さであり、“魅せる”意識の高さであり、常にお客様の立場になって物事を考えているということです。

 

 

 

おそらく会場にいた多くの方が音楽に詳しいわけではなかったでしょう。

 

小さい子から熟年ご夫婦までいろんな方が会場に来ていました。

 

演奏会は、フルートの楽器自体の説明から始まり、演奏の楽しみ方まで笑いを交えながら適切なタイミングで的確に伝えて下さいました。

 

サービス精神で演奏してくださった“アンパンマンマーチ”。この曲は震災直後、多くの方を勇気づけた曲としても有名ですね。子ども達は楽しく、大人達はまた違った感情も抱きながら聴いていたのではないでしょうか。

 

いろいろな配慮や心遣いに満たされた演奏会でした。

 

素晴らしい実績を持った一流のプレイヤー達が自ら敷居を下げてどうぞ気楽に楽しんで!という姿勢に大変感動をおぼえました。

 

誰が見てもどこかの部分でスゴイと思わせる事が出来るのがプロ

 

なるべく易しい言葉でわかりやすく伝えることもできるのが本当のプロ

 

と私は思います。

 

 

 

リーダーが仰いました。

 

「我々はグリーンビレッジ(美幌町内の体験実習施設)で毎年合宿をして音合わせをしているのですが、グリーンビレッジの音の響き方はとても素晴らしく、理想的です。」

 

「私達の奏でる音は間違いなくここ美幌で生まれ、間違いなくここ美幌で育ったものです。」

 

この言葉と姿勢を美幌町生まれ、美幌町育ちの皆さんはどう受けとめられたのでしょう。

 

 

一流の演奏を散歩がてら立派なホールで素敵な自然環境の中で気楽に味わえるこの上ない贅沢。

 

 

1,000円という滞在期間中の御食事代の足しにもならない良心的価格で最高のパフォーマンスを披露していただいたアムノルド《最北の》フルートアンサンブルの皆様に心より御礼申し上げます。

 

いつもは謙虚で控えめな美幌町民が感謝の意として表現したのが、あの長くいつまでも鳴り止まなかった拍手であると感じて頂けたら嬉しく思います。

 

 

 

@@@あとがき@@@@

 

 

GWに桜が咲いた!』地元では驚きの声があがっています。

本州の皆さんはご存知でしょうか?

北海道ではソメイヨシノが少ない事を。ソメイヨシノは寒さに弱いそうで、北海道の南部以外では殆ど見ることが出来ません。

こちらでは、桜とはエゾヤマザクラ(オオヤマザクラ)という品種の事を指すようです。

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移住してきて唯一残念に思ったことが、ソメイヨシノを鑑賞出来ないことでした。

あの豪快な咲きっぷりと豪快な散りっぷりを魅せるソメイヨシノは花に疎い私でも知っている本州の春の代名詞。

20歳の先輩には是非一度見て貰いたいものです。

 

 

がしかし、最初は(花数が少ないので)寂しく感じていた北海道の桜ですが、ここ最近、自分の見る目が変わってきました。種子が無く接ぎ木でしかないソメイヨシノと違って、自生し厳しい冬を越えて濃いピンクに色付くエゾヤマザクラ。控え目だけど意地らしく思え、『これもまたイイもんだ。』と思います。

 

 そしてもう一つ。それは“千島桜(チシマザクラ)”も綺麗だということ。主に道北から道東にかけて観られる桜ですが、こちらはエゾヤマザクラより花数が多く、色味が比較的白いうえに枝の出方にボリュームがあるように感じます。

 

根室にある有名なお寺のそれを観たとき、何故か親近感を覚えたのですが、その理由が先日わかりました。偶然目にしたニュース記事で前述の千島桜が、かの有名な佐野藤右衛門氏の手によって育てられたものだと知りました。兼六園や京都など国内多くの名所はもちろんのことハワイ、フランスからイスラエルまで世界規模で桜の名所という名所はこの佐野藤右衛門一家の仕事によるものです。なんと、日本の最東端根室の小さなお寺にまで来ていたのですね。

 

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桜前線とともに道内を旅行するのもまた楽しいものです。

 

見る人によって、見る人の心の持ちようでモノの見え方は変わります。

ただ本物が持つパワーのようなものは意識せずとも伝わってくるものとも思います。

 

美幌町のある道東にはそんな機会がたくさんあります。

 

いい季節になりました。

 

ありのままの自然の美しさに触れたいのなら道東が1番です。

 

それではまたいつの日か。

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