第6期美幌町総合計画策定にあたってのポイント
2018年12月3日
1 第6期美幌町総合計画策定にあたってのポイント
「第6期美幌町総合計画」の策定にあたっては、大きく3つのポイントがあります。
1 計画期間が変わります。
第5期までの総合計画は、10年間の基本構想を実現するための前・後期5年ずつからなる基本計画で構成されておりました。
第6期美幌町総合計画では、町長の政権公約であるマニフェストを基本計画に反映出来る仕組みにします。
よって、町長の任期である4年間を基本計画期間とすることから、前・中・後期からなる12年間の総合計画となります。
(第6期は、町長選挙時期の関係から、前期3年、中・後期4年の11年計画となります。)
このことから、より時代に即した実行性の高い計画となります。
2 町民のみなさまが策定主体となります。
第6期美幌町総合計画は「『びほろ』みらいまちづくり会議」を設置しこの会議で議論を行い、計画案を策定します。
会議のメンバーは、町民のみなさまです。
様々な分野の団体から推薦をいただくほか、募集も行います。
これからの美幌町の取り組みを町民のみなさんが作り上げていきます。
会議の開催内容は、順次ホームページ等で公開していく予定です。
また、アンケートやヒアリング、そしてパブリックコメントも実施し、なるべく多くの意見を反映していきたいと考えています。
みなさまのご協力をお願いいたします。
3 実行性のある計画にしていくための仕組
専門的なおハナシですが、総合計画を実際に実行していくための事務事業で構成する「実施計画」を毎年きちんと評価し、その結果を「予算」へ反映させていきます。
『計画を作って終わり』なんてことにならないように計画を適正に進めていくための仕組みを先に準備しておきます。