各委員会

2014年9月27日

安全衛生委員会  

 病院内にはいろいろな委員会が設けられています。その多くは医療事故防止や医療の質を高めることを目的としていますが、病院で働く職員のための組織もあります。それが「町立病院安全衛生委員会」です。
 この組織は労働安全衛生法によって設置が義務づけられ、安全な職場づくりと職員の健康管理がこの委員会の主な役割となっています。
 委員会は11名で構成され、概ね毎月1回開催することとしており、職員の健康診断や公務災害(労災事故)の防止などについて話し合う場となっていますが、わかりやすい院内表示など病院を利用される方々のサービス向上につながるような話題が中心となることも多くあります。
 心身ともに健康な職員が安全な環境で働くことができるよう、この委員会で話し合われたことをこれからの病院に活かしていきたいと考えています。

 

 

 医療安全管理部会

 平成12年10月から、医療事故対策委員会ならびにリスクマネジメント部会を設置し「医療事故を防止し、医療の質を保証する」ことを目標にリスクマネジメントマニュアルを作成してきました。
 平成14年度の診療報酬改正において医療安全管理体制未整備減算が追加されたのを機に「リスクマネジメント部会」を「医療安全管理部会」と改名し今日に至っています。

 

 任 務

 ◎ヒヤリ・ハット事例の原因分析ならびに事故防止策の検討
 ◎医療事故防止のための研修会の開催
 ◎医療事故防止のためのマニュアル類の作成・周知
 ◎その他、医療事故の防止に関すること

 部会長は、医師の中から院長が指名し、部会委員は各部署(各職種)から1~2名(計16名)を選任し、安全対策の推進に取り組んでいます。

 

 主な活動
 ◎毎月、ヒヤリ・ハット事例報告の集計、対策検討
 ◎医療事故情報収集、医療安全情報の提供・内容確認
 ◎研修会の企画
  H20.8   美幌医師会学術講演会「リスクマネジメントの話題」
  H20.9   院内勉強会「当院で注意しなければならない薬品」
  H20.11  院内勉強会「輸液と栄養のリスクマネジメント」
  H21.3   院内勉強会「血糖測定器使用上の注意」
  H21.9   院内勉強会「輸液製剤の取扱いと輸血副作用について」
               「気管支喘息の病態と吸入器の正しい使い方」
 ◎安全確認・チェックリストの検討・更新
  H21.4   輸血チェックリスト
  H21.6   造影剤検査問診票・ヨード造影剤とビグアナイド系糖尿病薬「併用禁忌」

 

 

 

NST委員会

 当院ではチーム医療としての「栄養サポートチーム(Nutrition Support Team)」を06年に設置し、患者様の栄養管理に強く関わっています。
 低栄養・過栄養・摂食機能低下等の栄養状態を判定し、その患者様にもっともふさわしい栄養療法の支援を行い、治療効果をあげ、早期の回復、退院および社会復帰を目指すのが栄養サポートチーム(NST)です。

 栄養サポートチームには医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、放射線技師、理学療法士、管理栄養士、事務職と、ほぼ全職種がメンバーとして参加し活動しています。
 当院は07年2月から日本静脈経腸栄養学会(JSPEN)のNST稼働施設認定を受け、同年9月からは日本栄養療法推進協議会(JCNT)の施設認定も受けています。また、10年2月にはNST専門療法士として栄養士1名、看護師2名が認定され、患者様の栄養管理を名実共にサポートしています。

 

※NST専門療法士とは、日本静脈経腸栄養学会の定める所定条件を満たし、資格審査によって認定された栄養士、薬剤師、看護師、臨床検査技師などの呼称であり、主に経静脈栄養・経腸栄養での臨床栄養学を基にした栄養管理を実践できる者です。

 更に、NSTの活動の一つである「摂食・嚥下障害者に対する口腔ケア、嚥下食の介入」を医師、病棟看護師、理学療法士、管理栄養士とNSTチームで連携し進めています。

 具体的な活動業務は以下のようになっています。


 ◎栄養状態の評価(体重、腕まわり、皮下脂肪量の測定、血液検査)
 ◎栄養計画の作成
 ◎栄養管理と評価(状態にあった熱量や栄養素の量を計算)
 ◎栄養療法の合併症予防
 ◎摂食、嚥下療法への介入
 ◎口腔ケアの指導
 ◎NSTミーティング(週1回)
 ◎NST回診の実施(週1回)
 ◎NST勉強会の定期的な実施、外部講師による講演会の開催
 ◎NST症例検討会(月1回)

 

 

 

  院内感染防止対策委員会

 院内感染防止対策委員会は、平成8年正式に当院内に発足し、事務局は検査科が担当しています。
 当委員会の現在の構成委員は、委員長に病院長、副委員長兼感染対策実行委員長に小児科医長をトップに置き、各診療科医師、総看護師長、外来師長、各病棟看護師長、各外来看護師、薬局長、放射線科長、検査課長、リハビリ科長、管理栄養士、事務職等からなり、これらの委員は対策実行委員も兼務しています。

 MRSA感染症対策を中心に月1回の定例委員会以外に、インフルエンザ、ノロウイルス、麻疹、食中毒など各種感染症発生時に、状況に応じ臨時委員会を開き、院内感染防止対策を協議して、対策決定事項を院内全職場職員に伝えるとともに、全職場で感染防止に取り組むよう、働きかけています。
 その他、院内感染防止対策マニュアル作成及び更新、感染防止対策に関する情報提供、感染対策院内学習会開催などを委員会業務とし、院内における種々の感染源から患者様の安全と感染防止、院内職員の健康管理と感染防止対策教育などの啓蒙活動も行っています。

 

 

 広報委員会

 当院では、02年4月に広報委員会が発足し、それから現在に至るまで広報誌「一期一会」を発行し、院内情報の発信を続けています。

 院内でどんな事が行われているか等の最新情報、皆さまの健康のためになる記事、知っていただくべき情報の公開等を目的として年4回のペースで発行を続けており、年2回町内ご家庭に総集編をお届けしています。
 気楽に読んでいただけるように、なるべく堅くならない内容を心がけ編集していますので、試しに一度ご覧ください。
 ただし、現物は発行部数が限られているため、インターネットでアクセス可能な方のために当HP内に広報誌のコーナーを設け、いつでもご覧いただけるようにしております。バックナンバーもご覧いただけます。

 

 

 

褥瘡(じょくそう)委員会  

 当委員会は、02年4月の診療報酬改定に「褥瘡対策未実施減算」の項目が加わったことをきっかけに設立されました。
 これは褥瘡対策チーム設置・褥瘡対策に関する診療計画作成などを行っていない施設では診療報酬が減額されるというシステムであり、当院でも国内の大多数の施設同様に減算実施前の02年9月1日に委員会が立ち上げられました。
 現在当院では、全院内的な組織として毎月の委員会を開催し、褥瘡及び外科的創部に対する治療方針の決定・全職員への啓蒙、学習会の開催など、その活動は多岐にわたっています。

 

 

 

経営改善検討委員会  

 当院では、平成23年3月より医師を含む各部門からの委員で構成された「経営改善検討委員会」を設置し、経営改善に関することはもとより、職員の負担軽減や処遇の改善にかかること、経営改善計画の作成などについて審議しています。

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