【税証明書】交付申請時における本人確認方法について

2021年7月6日

 

 税証明書の交付申請時における本人確認方法

町税に関する証明書及び閲覧事項は、個人や法人の秘密に関わるものです。

そのため、原則として納税義務者や固定資産の所有者など、本人の承諾がなければ証明書の交付、課税台帳の閲覧をすることはできません。

全国的に本人へのなりすましなどによって、不正な目的で公簿の閲覧及び税証明等を取得する事件が起こっており、不正取得防止の徹底が求められています。このような情勢もあって、美幌町では課税台帳等の閲覧及び税証明書の交付申請時に、これまで以上により厳格に「本人確認」を実施いたしますので、ご理解及びご協力をお願いいたします。 

 

本人確認が必要な証明書等とは

 美幌町役場税務課に交付申請をする税証明書及び課税台帳の閲覧、写しの交付

 

 

本人確認の方法

役場税務課での窓口来庁時の確認

1「官公庁が発行した書類(写真入り)」を1枚提示する方法

 

【例】運転免許証、住民基本台帳カード(写真入り)、旅券(パスポート)、在留カード、国等が発行した資格証明書(顔写真入り)など

 

※ 有効期限のある書類は、有効期限内のものに限ります。

※ 顔写真が更新されていないときは、他の本人確認書類の提示をお願いする場合があります。

 

 

 

2「官公署が発行した書類(顔写真付き)」をお持ちでない方は、次の「官公署が発行した書類(顔写真なし)」を2枚提示する方法

 

【例】国民健康保険・健康保険証・共済組合員証、後期高齢者医療被保険者証、介護保険被保険者証、共済年金の証書、国民年金手帳、住民基本台帳カード(顔写真なし)など

 

 

 

3「官公署が発行した書類(顔写真なし)」を1枚しか提示できない方は、次に掲げる「その他本人名義の書類」の1枚と合わせて提示する方法
 
 

【例】社員証(顔写真入り)、学生証(顔写真入り)、金融機関のキャッシュカード、病院の診察券など

 

  

 

郵送による交付申請時の確認

 「交付申請書」「返信用封筒」「手数料」とあわせて、「官公庁が発行した書類(写真入り)」から1種類の写しを同封してください。

 

 

本人に代わって代理人が申請する場合

  

 納税者本人に代わって、代理人が申請に来られる場合は、委任状が必要となります。

 委任状とあわせて、本人確認書類を提示します。

 (代理人が同一世帯の親族の場合、委任状は必要ありません。ただし、同一世帯でないときは、親族であっても委任状が必要となります。)

 

 

電話等でのお問い合わせ 

  電話等での課税額、所得額、評価額、土地及び家屋の所在地などの問い合わせは、納税者本人かの確認が困難なため、一切お答えしておりません。

 あらかじめ、ご承知願います。

 

 

軽自動車の車検用の納税証明書 

   軽自動車の車検用の納税証明書の再発行は、代理人が申請に来る場合は「車検証」(写し可)を持参してください。

 

 

その他留意事項 

  書類によって本人確認ができなかったり、代理人が委任状を持参しなかった場合、税証明書等を交付することができませんので、あらかじめ、ご承知ください。

 代理人が委任状で「○○に関する一切の事務」と記入される例が見受けられますが、具体的に「所得証明書の交付申請」等のようにご記入ください。

 また、固定資産に関する証明においても、具体的な固定資産(地番など)を記入されたうえで、交付申請及び委任状等を提出してください。

 本人になりすました第三者が、証明書等を不正に取得することを防止し、納税者のみなさまの財産を保護するため行っております。

 重ねてみなさんのご理解とご協力をおねがいいたします。

 諸証明交付申請書(兼委任状)

【記入例】諸証明交付申請書(兼委任状)

税証明書の種類と手数料

お問い合わせ

税務課
課税グループ
電話:0152-77-6534,77-6535
ファクシミリ:0152-72-4869
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