子育て中のカラスにご注意を!

2023年4月1日

カラスの子育てシーズンです!

 4~6月はカラスの繁殖・子育ての季節です。

この時期のカラスは卵やヒナを守るため、非常に攻撃的となり、人に襲いかかってくる場合があります。

「なるべく巣の近くを通らない」「帽子をかぶる」などの対策をしてください。

 

 

 

巣作りをされないためには?

  カラスは、樹木・電柱・街路樹などに巣を作ります。

  そのため、以下のような予防対策が大切です。

 

  自宅の庭木を剪定する

  巣の材料となる針金ハンガー・ひも類・小枝を放置しない

 

 

攻撃されたときは?

カラスは、巣の周辺に近づく人や、飛べない状況で巣を飛び出してしまった子ガラスを守るために人を監視・威嚇します。

 

  「ガーッ、ガーッ」と激しく鳴く

  「電線や木の枝をくちばしでつつく」

 

 などの行動をしているときはその場から速やかに離れましょう。                                                                                                                               

※速やかに離れなければ、後方から脚で頭などを攻撃してきます! 

 

 

カラスが鳴いてうるさいときには?

 カラスに限らず、野生鳥獣は法律により許可なく捕獲・処分することはできません。

「うるさい」、「迷惑」という理由だけでは捕獲することができません。

 

 

カラスが増える原因

・家庭ごみの不始末              

・ペットのえさの放置 ⇒「人が食べ物をくれる」と認識し、恐れなくなり人の近くに巣を作る

  

 ごみの出し方に気を付けるなどして、カラスとの一定の距離感をとるよう心がけましょう

 

 

巣を見つけたときは?

巣の場所によっては、町が対応できる場合がありますので、下記問合先までご連絡ください。

 

※なお、巣の撤去には適した時期があり、すぐに撤去しない場合もあります。

 撤去の時期を見計らわないと何度も巣を作られ、より攻撃的になる場合がありますのでご理解ください。

 

 

お問い合わせ

農林政策課
耕地林務グループ
電話:0152-77-6547
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