美幌伝道大使
~ 美幌版総合戦略に基づく「美幌町まちづくり参画プロジェクト」を活用したまちづくりの推進 ~
この度、美幌高校マテリアル班の学生が、本事業を活用し、「美幌伝道大使」としての活動を始めました。
「美幌伝道大使」の活動や伝えたいこと、学生の思いが、まちづくりにつながっていきます。
それは小さな一歩かもしれません。でもその投石は、波紋となって大きな大きな影響を持つ活動となるでしょう。
皆さまの応援と協力をお願いします。
■■■■ 新 着 情 報 ■■■■
H30.2.13 第5回高校生チャレンジグルメコンテスト in Hokkaidoの「コープさっぽろ賞」受賞作品の試食会を開催しました。
H30.2.13 「コープさっぽろ賞」受賞作品「豚トマトコッペ」の販売が決まりました。
■■■■ 美幌伝道大使のご紹介 ■■■■
「美幌伝道大使」は美幌町長から任命されたまちづくり学生推進員です。
■【第1期生】北海道美幌高等学校「地域資源マテリアル班」の学生12名
任期:平成28年6月30日~平成29年3月31日
■【第2期生】北海道美幌高等学校「地域資源マテリアル班」の学生11名
任期: 平成29年5月17日~平成30年3月31日
【3年生 6名】
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いしかわ たくみ
石川 匠 |
おおたに みちる
大谷 暢 |
もりた せいや
森田 誠也 |
たけだ ゆうだい
武田 優大 |
にった ゆうすけ
新田 悠介 |
あまの かな
天野 可菜 |
【2年生 5名】
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おおもり げんき
大森 元気 |
くわた あみ
桑田 亜美 |
あべ ともや
阿部 友弥 |
うえはら りょお
上原 凌央 |
おがわ しょう
小川 翔 |
「活動を通じて美幌の良さを広めたい!!」
■■■■ 活動目的・活動内容 ■■■■
[目的] 美幌高校地域資源マテリアル班が実践している循環型養豚は、豚の餌となる野菜、豚の糞から作った堆肥、それを活用した野菜栽培、と地域資源を活用した取組です。そして生産した肉は様々な商品になっています。 こうした、地域が育んだ資源を活かした活動を、美幌町に広め、地域を笑顔・元気にすることが目的です。
[主な活動内容] ○循環型農業の基礎となる豚糞堆肥の研究・実践 ○循環型農業・養豚のテキスト(漫画)化 ○テキストを用いた小中学生への出前授業、食育 ○高校の農場を活用した幼・保育園児への農業交流、食・色・触育 ○循環型農業・養豚から生産された野菜と肉を活用した料理メニュー開発 |
■■■■ 活 動 記 録【第2期生】 ■■■■
1 美幌伝道大使任命式(H29.5.17) 3年生6名、2年生5名が町長から任命書を手渡され、代表の大谷君が今後の活動への決意表明を行いま した。町長からは期待と激励の声がかけられました。 3年生は第1期の2年生がそのまま最上級生となり活動を担います。 第2期生11名の活動がこれから始まります。
美幌伝道大使11名及び伝道大使推進協議会 任命書授与 代表挨拶
2 美幌観光和牛まつりでの販売活動(H29.7.16) 美幌伝道大使が社員となっている合同会社びほろ笑顔プロジェクトの出展ブースで、かつて伝道大使の先 輩方が関係者と共同開発した美幌豚醤「まるまんま」を使った豚ジンギスカンや野菜の販売を行いました。
3 第5回高校生グルメチャレンジコンテスト in Hokkaidoの予備審査を突破 コープさっぽろ統合10周年記念行事として行われている本コンテスト。 『わがマチ自体を「教材」として、多角的な学びを深める』という大会趣旨は、美幌伝道大使の活動趣旨 に合致していることから、参加を決めた本コンテスト。美幌伝道大使推進協議会バックアップの元、地元企 業と連携したグルメを考案し、見事予備審査を突破しました! 「カリッと豚トマトコッペ」 美幌産小麦のコッペパン、美幌豚のパテ、美幌トマトを練り込んだトマトパスタとトマトソース、そして 美幌高校で育てた野菜を挟んだオール美幌グルメです。
4 美幌保育園・東陽保育園への食育活動(H29.9.8) 美幌保育園及び東陽保育園の年長園児28人に、美幌高校の農場で牛・豚との触れ合い(触育)や、カラフ ルな野菜を用いた色育、野菜収穫体験を行いました。その後、調理室において、オール美幌産食材のピザパ ンを作って食べました。指導は伝道大使3年生6人が担当。
5 旭小学校4年生への食育活動(H29.9.12) 旭小学校4年生31名に、小学校教室において「豚からはじまる ものづくり ひとづくり まちづくり」と 題した座学を行いました(担当:びほろ笑顔プロジェクト)。トマトの持つ力を学んだ後、美幌伝道大使が 取り組んでいる循環型農業を学び、美幌高校の農場に移動しました。 農場では、伝道大使による牛・豚の触育とカラフル野菜を用いた色育、そしてトマトの収穫体験を実施 し、循環する一連の流れを学びました。 小学校に戻り、この日はびほろ笑顔プロジェクトが開発したトマトパスタを使った給食が提供され、伝道 大使と共に食事しました。指導は伝道大使2年生5人が担当。
6 第5回高校生チャレンジグルメコンテスト in Hokkaidoでコープさっぽろ賞を受賞!! コープさっぽろ統合10周年記念行事として、10月8日(日)に音更町で開催されました。 その結果、美幌伝道大使の「カリッと豚トマトコッペ」が見事「コープさっぽろ賞」を受賞しました!! 実際に来場したお客様に商品を販売し、その様子も審査されるなどの厳しい審査を勝ち抜いた伝道大使。 地元の食材や自分たちの力を存分にPRした結果です。
7 第5回高校生チャレンジグルメコンテスト受賞作品「カリッと豚トマトコッペ」試食会 10月に開催されました本コンテストにおいて、美幌伝道大使が考案した「カリッと豚トマトコッペ」が 「コープさっぽろ賞」を受賞し商品化されることを記念して、美幌町役場において試食会を開催しました。 美幌伝道大使3年生が腕を振るいました。パスタを茹で、パテを焼き、具材をパンに挟む工程も手慣れた ものです。 挨拶として、「コンテストへの意気込みとして、200食販売と賞の獲得を目指し出場しました。このよう な賞を獲れたのは、自分たちだけでなく、町やびほろ笑顔プロジェクト、商工会議所など、皆様のおかげで す。ありがとうございました。」と緊張の面持ちで語ってくれました。 関係者約35名が舌鼓を打ち、「パスタの触感が良い」「ケチャップの酸味が効いてる」「パテが旨い」 「味のバランスが良い」ととても好評でした。
8 美幌伝道大使考案作品コープさっぽろにおいて販売決定 高校生チャレンジグルメコンテスト受賞作品がコープさっぽろにおいて販売されることが決まりました。 考案作品と全く同じものというわけではありませんが、味の決め手となる「美幌産豚肉のパテ」と「トマ トケチャップ」は同じものが使われます。 地域の食材を活かし、地域の人たちと協力して生み出したこの商品は、ふるさと・美幌への思いが込めら れています。 「びほろ豚トマトコッペ」 全道のコープさっぽろ104店舗 平成30年2月17日(土)~2月19日(月) 北見地区のコープさっぽろ7店舗 平成30年2月17日(土)~3月12日(月) 販売日初日は、美幌伝道大使が町内のコープさっぽろ店頭に立ちます。
店頭販売を行いました!
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※活動記録は順次アップ・更新していきます。
■■■■ 活動成果 ■■■■
○循環型農業・養豚のテキスト(漫画)化
○高校の農場を活用した幼・保育園児への農業交流、食・色・触育 【第1期生】
○循環型農業・養豚から生産された野菜と肉を活用した料理メニュー開発 |