町内の小中学校における防災等に資するWi-Fi環境の整備について
2018年11月1日
今年度美幌町では、総務省の「公衆無線LAN環境整備支援事業」を活用し、指定避難所に指定されている小中学校のうち、以下2校について、防災等に資するWi-Fi環境の整備を行いました。
今回の整備によって、避難時には町内の小中学校すべてでWi-Fiが利用可能となります。
整備校
美幌小学校、東陽小学校
この事業は、避難所に指定されている施設の一部(体育館、特別教室など)に、Wi-Fi環境を整備することで、避難された方々の災害発生時の情報伝達手段を確保するものです。
これにより上記の学校が、災害時に美幌町災害対策本部からの指示により避難所として開設された際に、避難所となっている体育館や特別教室の一部に設置した公衆無線LANを開放することで、避難された方々が災害情報など必要な情報を得ることが可能になります。
なお美幌町は、上記以外の学校についても、独自でWi-Fi環境整備を行い避難時にはWi-Fiを利用することが可能となっています。
整備済校(一般財源)
旭小学校、美幌中学校、北中学校