院長あいさつ

2019年4月17日

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病院長 松 井 寛 輔

 

 昭和24年、「美幌町立国民健康保険組合直営病院」として始まった当院は、昭和27年に町営へ移行し、名称も「美幌町立国民健康保険病院」と改められ、以来68年に及ぶ歴史を築いてまいりました。そして、平成26年4月、私はこの歴史ある病院の院長職を拝命いたしました。
 当院は、美幌町で唯一の急性期病院として開院以来その役割を担って参りました。一般病床数99床と規模こそ小さいものの、現在、内科(消化器内科)、循環器内科、腎臓内科、呼吸器内科、総合診療科、外科、小児科、整形外科、泌尿器科、婦人科、眼科、リハビリテーション科と合計12の診療科に加え、人工透析も実施しております。
 当院では小児から高齢者まで幅広い年齢を対象に診療を行っており、休日・夜間の救急医療も24時間対応しております。来院される患者さんの大半は当院で対応可能ですが、当院にない診療科の患者さんであったり、高度医療を必要とする患者さんに対しては、速やかに北見市や網走市の中核病院へ紹介・搬送を行っております。地方の町であっても、住民の方に可能な限り最高の医療を提供できるよう努力いたしております。
 当院は、これまで医師不足などが原因で必ずしも町民の期待に応えられていなかった面がありました。しかし、平成27年度から医師の数が倍増し、診療体制の充実が図られ、同時に、病棟の様相も大きく変化しております。以前は慢性期の入院患者がとても多かったのですが、現在は急性期の患者が大半を占め、本来の急性期病院のあるべき姿に変貌しています。ここ数年は外来・入院とも患者数が急増したため、皆様には大変ご不便をおかけしたことと申し訳なく思っております。これらの改善や患者さんの利便性を考慮し、当院では新たに外来予約システムや地域連携システムを導入し、入院患者の退院時調整の充実などの試みも実施しているところですので、どうぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。これからも、私たちは「患者の命、こころ、人生」を大切にする医療を心掛け、地域の皆様から信頼される病院づくりに努めて参る所存です。
 また、「安全安心な、質の高い医療」を追求していく一層の努力を重ねて参りますので、なにとぞ皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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国保病院
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