トップ > 各部局 > 民生部 > 保健福祉グループ > 美幌町の介護保険制度の現状
20年度に見直しが行われ21年度からはじまる第4期介護保険制度。これまでさまざまなサービスが加わり、地域密着型のグループホームやデイケア・デイサービスの利用が増えてきています。ここでは、町の介護保険の現状についてご紹介します。
介護保険制度の施行から9年。この間保険制度が浸透し定着するとともに、介護サービスの利用者も増加してきています。
高齢者が安心して健康的な生活を自宅で送ってもらえるために平成18年4月からは介護予防を重点においた制度改正が次のとおり実施されました。
また、平成17年10月には、施設介護利用者負担が改正され、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設の3施設は「居住費」と「食費」が給付の対象外となり利用者の自己負担となっています。
この負担は利用者の所得によって「標準月額」が設定される一方、所得の低い方には「特定入所者介護サービス、特定入所者支援サービス」が新設され負担の上限を定め、過重負担にならない仕組みになっています。
介護保険制度が普及した一方で、全国的には費用は急増し開始年度の約2倍程度に伸びてきています。
制度の維持は保険料と税金でまかなわれており、このままでは、65歳以上の第1号被保険者の保険料上昇も見込まれます。
このため平成20年度に、3年ごとに見直しとなる「美幌町介護保険計画(第4期)」の策定を行い、平成21年度からの第4期の3年間についても国からの特例交付金、基金の繰り入れなどで、現状の保険料となりました。
美幌町の人口は、減少傾向にはありますが、65歳以上(第1号被保険者)はこの1年をみても188名増となっています。
介護の認定状況をみても平成16年度末で764名。17年度末797名、18年度末853名と増加傾向です。
給付費用をみると、「特別養護老人施設」が、平成17年に居住費・食費が保険対象外となったために、18年度と16年度を比較すると89、874千円の減額で、「保健施設」も同様の理由で70,380千円の減額となっています。
ホームヘルプなどの「居宅介護サービス(訪問、通所系サービス)」の18年度の給付は前年度と比較すると18,726千円の減額。
グループホームなどの「地域密着型サービス」は、18年度から三つの施設の運営体制で、前年度と比較すると2倍の伸びとなっています。
その他に施設入所時の居住費と食費を補足給付する「特定入所者介護サービス」が、17年度給付額が、17,636千円、18年度が48,631千円で約2・75倍の増となっているのが目につきます。
19年度額が確定すると、今後の給付の伸びの見通しが明らかになります。
要介護者の在宅生活を支える各団体、認知症サポート研修、高齢者虐待防止協議会の活動。そして高齢者の介護予防事業推進などで、今後も、要介護者を介護者が支え、介護者を家族や周囲が支え合い「だれもが・いつでも・どこでも」安心して自立した生活が営めるように、今後、制度の推進に努めていきます。

住み慣れたこの町でいつまでも元気に暮らせる生活づくりを応援します。
地域包括支援センターは、介護や介護予防、その他さまざまな悩みや心配ごとなどの相談に応じ、快適な生活づくりを支援する機関です。
センターには保健師、社会福祉士、ケアマネージャーなどの専門職員が配置され、相互に連携・協働しながら、チームとして、一人ひとりにあったサービスを適切に提供しています。
お気軽にご相談ください。
美幌町地域包括支援センター 電話 0152-75-3220・しゃきっとプラザ2階