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生涯教育(社会教育)
本年度は、だれもが、いつでも、どこでも、自由に学習できる生涯学習社会の実現と、今後の社会教育の方向性を示す「第6次美幌町社会教育中期計画」を策定いたします。
また、青少年教育では、公共施設に宿泊しながら通学する「通学合宿」をはじめ、「おもしろ科学の祭典インびほろ」、「ハートフルサポートセミナー」、「高校生リーダー養成事業」、更に、社会教育活動奨励員が企画・指導する「子どもちょっと体験教室」、「子ども料理教室」、「家庭教育学級学習会」など青少年教育事業に町民の力を借りながら充実を図ってまいります。
成人教育では家庭教育力の向上のため、子どもを持つ親の学習機会を拡充し、心身ともに健やかな家庭教育を推進するため、「子育てセミナー」や、「親子ですくすく教室」等の家庭教育事業及び、「マナビティーセンター講座」、「美幌農業高等学校開放講座」、「女性学級」等の各種講座、高齢者を対象とした「明和大学」の開設など学習機会の充実と交流の場を提供してまいります。
文化活動では、文化連盟を中心とした芸術文化鑑賞事業や文化祭の開催、吹奏楽の指導者招へい事業や、リコーダーアンサンブルによる「いにしえの調べ」コンサート、親子を対象とした人形劇「したきりすずめ」等を予定し、芸術文化活動の振興を図ってまいります。
町民待望の(仮称)文化ホール建設につきましては、昨年、町民会館南側の用地を取得するとともに、基本設計及び実施設計に着手したところであり、本年8月には実施設計も完了し、早期発注により本工事に着手する予定であり、一日も早い完成を目指してまいります。
博物館では、旧農業館のスペースを直営で改修してきており、本年度は、1階部分に講座室、資料展示室を造作する予定となっております。また、埋蔵文化財発掘調査事業では、平成24年から予定されております道営畑地帯総合整備事業の田中地区に伴う所在確認・範囲確認調査を予定しております。
美幌町の文化財に指定されております美幌小学校の柏の樹木について、調査の結果、地下部が劣化してきていることから保全補修を実施いたします。
図書館では、多くの町民の方々が本に親しみ、楽しく読書できる図書館づくりのための活動促進事業として、手作り絵本講習会をはじめ、読書感想文コンクールの開催や保護者への絵本の配付を通じて親子がふれあう機会を提供するブックスタート事業を引き続き推進してまいります。
スポーツ
ビホロ100㎞デュアスロン大会は、今年で24回目を迎えますが、前回からアトラクションとしてジュニアの競技も取り入れて開催し、全国各地から約300名の鉄人が美幌の夏を駆け抜けます。
本年のスポーツ合宿事業は、JALの女子バスケットボール部をはじめNECの社会人ラグビー部及び芦別高校、中標津高校のラグビー部が合宿する予定となっております。また、今年9月には、第65回北海道クラブバスケットボール選手権大会が約80チームの参加により、本町で開催されることとなり、その運営の一部について助成いたします。
更に、世界中で実施されている住民参加型スポーツイベント「チャレンジデー事業」は、本年5月26日に開催されますが、4回目になる今年こそ町民総ぐるみで勝利を目指すとともに、住民の健康づくりやスポーツを通じたコミュニケーションづくりを図ってまいります。
誰でも、いつでも、世代を超えて、楽しめる生涯スポーツの実現のため、地域住民による自主的な「美幌総合型地域スポーツクラブ」の運営に支援してまいります。
幼児教育、学校教育
本年4月より、全国の小中学校において新しい学習指導要領の一部が先行実施されます。
文部科学省では、新学習指導要領の基本的な考え方として、「生きる力」をはぐくむという現行の学習指導要領の理念を継承し、「確かな学力」の確立を図るため、基礎的、基本的な知識、技能の習得と思考力、判断力、表現力などのバランスを重視し、道徳教育や体育などの充実により、「豊かな心」や「健やかな体」を育成することとしております。
このため、今まで以上に学校・地域・家庭が連携を図りながら教育環境の充実、整備に向け取り組んでまいります。
また、平成23年度の新小学校学習指導要領の実施にあわせ、小学校第3学年及び4学年の社会科授業で使用します地域副読本を作成いたします。今年度も引き続き、学校における生徒指導の充実、地域、家庭における教育問題の相談、指導、援助を行う教育専門相談員や、学校での集団生活にとけ込めない、または、心理的な要因などにより登校できない児童生徒の教育相談や生活学習の指導助言などを行う不登校問題相談員を配置し、学校と家庭の連携により家庭訪問や相談室での相談学習支援、スポーツ活動などのサテライト事業を推進し、学校復帰や問題解決に向け取り組んでまいります。
また、水泳、スキー、スケートの体育授業において地域のスポーツ指導者を講師として招き、グループ別によるきめ細かな指導を通して技術の向上を図ってまいります。
中学校の英語の授業では、引き続き、英語授業指導のため語学指導外国青年(AET)を配置いたします。
特別支援教育の対象児童生徒は年々増加傾向にあり、校内体制の充実や家庭、関係機関との一層の連携を図るとともに、学校生活での支援を行うため、小学校に5名、中学校に1名の介助員を配置し、普通学級との交流を促進するとともに、子ども一人ひとりの教育的ニーズに応じた適切な支援を推進してまいります。
学校教材及び施設整備関係では、コンピュータ・インターネットなどの積極的な活用の推進を図るため、本年度は北中学校に教育用コンピュータ21台を導入いたします。
学校給食においては、引き続き地場産物を積極的に活用するなど子供たちの健全な心身の発達のため、安心、安全で喜ばれる学校給食の提供に努めてまいります。
高等学校の再編統合については、平成23年度に両校一斉統合されることから、現在の美幌高等学校の校舎を美幌中学校の校舎として活用することで北海道教育委員会との協議が整い、今後の校舎の活用及び通学区域の見直しなど準備を進めてまいります。