看護部

2019年4月17日

看護部の紹介

看護部は患者様を中心に、より良い看護を提供できるよう努めています。

 

■看護部理念

地域の皆様に安心・安全で質の高い看護、思いやりのある看護を提供します。

 

■看護部目標

 1.安心・安全な看護を提供し、知識・技術向上に努めます。
 2.保健・福祉・医療等のサービス機関との連携を図り、安心して暮らせるよう支援します。
 3.チーム連携に努めます。
 4.コスト意識を高め病院経営に参画します。

 

■看護部の概要(平成31年4月1日現在)

〇看護配置

 ・外来
 ・透析室、手術室(中央材料室)
 ・病棟(2階、3階)


〇夜勤体制

 ・変則2交代制

 

〇入院基本料
 ・10対1 急性期一般入院料4
 ・重症度、医療・看護必要度Ⅱ

 

〇勤務時間
 ・日勤  8:30~17:15
 ・夜勤 16:00~ 9:30

 

〇看護職員
 看護師・准看護師・看護補助者・看護助手 90~100名

 

 

 

部門紹介

外来部門

 現在、外来部門は看護師19名、看護助手3名で、内科・循環器内科・総合診療科・呼吸器内科・外科・整形外科・泌尿器科・小児科・婦人科・眼科・内視鏡室・人間ドック・健診・訪問診療を担当しています。
 患者様が安心して医療が受けられるよう、他職種と連携を取りながら看護を提供しています。
 ご不明な点がございましたら、お気軽に声をおかけください。

 

2階病棟

 病床数44床の外科・整形外科・泌尿器科・婦人科・小児科の混合病棟です。
 0歳から100歳と幅広い年齢層の患者様が入院されていることや、ほぼ毎日手術の対応を行っており、術前・術後や抗がん剤治療など幅広い看護を提供させていただいております。
 また、早期からリハビリも積極的に行っており、患者様の在宅生活に合わせた退院支援にも力を入れています。
 常に笑顔を忘れず、チームワークで患者様に安全・安心な入院生活を提供できるよう心掛けております。

 

3階病棟

 病床数55床の内科疾患が中心の病棟です。
 スタッフは看護師、准看護師24名、看護補助者・看護助手8名で患者様に対応させていただいております。
 認知症や介護度が高い高齢者の入院患者様が多いことや、終末期の患者様の緩和ケアを含めた、がんリハビリテーション等のケアも増加傾向にあります。
 緩和ケアは医師を中心とした様々なスタッフが関わり苦痛が最小限となるようなケアが提供できるようチームで取り組んでいます。
 疾患としては、慢性疾患など複数の疾患を持ち合わせた患者様や、自宅で介護されている方のレスパイト入院の患者様、また、糖尿病など様々な疾患が多いことが特徴となっております。
 呼吸器内科の医師が着任され、慢性呼吸不全等を対象に16日間の呼吸器リハビリ入院も開始され、栄養面や日常生活指導とともに、リハビリテーションを行い生活面の調整も行っています。
検査目的の入院としては、睡眠時無呼吸症候群の1泊入院や、大腸検査入院の短期入院も特徴の一つと言えます。
 高齢の患者様が多いため、当院の医療ソーシャルワーカーやリハビリスタッフ、近隣の訪問看護師やケアマネージャーと連携し、患者様のニーズに合わせた環境の調整ができるよう退院支援にも積極的に取り組んでいるところです。
 また、認知症患者様の増加に伴い、入院時からスクリーニングを行い、症状の観察をはじめ、適切なケアや治療ができるように援助しています。
 NST稼働施設でもある事から、医師・栄養士・看護師など他職種で栄養管理を中心に嚥下困難な患者様の対応にも積極的に取り組み、最近では嚥下内視鏡にて嚥下障害や食事の形態の評価が細かくできるようになり、ケアの幅も広がり安全な栄養管理につながっています。
 病院組織目標に向けた委員会活動とともに病棟グループも活発的に活動し、患者様中心のケアの提供ができるよう、個々のスキルアップを図るとともに看護の質の向上に向け学習会等の開催も行っています。
 スタッフ全員で活動を行い患者様に安全・安楽な看護が提供できるよう目指しています。

 

 

 

 

お問い合わせ

国保病院
電話:0152-73-4111
ファクシミリ:0152-72-3595