本文
「ヘルプマーク」「ヘルプカード」配布中
「ヘルプマーク」とは…
義肢や人工関節を使用している方、内部障がいの方、発達障がいの方など、援助や配慮を必要としていることが外見からはわかりにくい方が、周囲の方に配慮を必要としていることで、援助が受けやすくなるものです。
「ヘルプマーク」は、つり下げバンドでかばん等に付けることができ、付属のシールに伝えたい情報や配慮してほしい内容を記入できます。
配布対象
義肢や人工関節を使用している方、身体障がい・精神障がい・知的障がい・発達障がい・内部障がいのある方、難病の方、妊娠初期の方など、外見からは援助や配慮を必要としていることがわかりにくい方
配布場所・配布方法
役場福祉部社会福祉課民生障がい福祉グループ(窓口 5番)
配布は無料です。
「ヘルプカード」とは…
障がいのある方には、一見障がいがあることが分かりにくかったり、「困っている」ことをなかなか自分から伝えられない人がいます。
支援が必要なのに、「コミュニケーションの障がいのためうまく伝えられない」、「困っていることに気付けない」人もいます。
一方で、地域の人からは「どう支援してよいのかわからない」という声があります。
このカードは、障がいのある方などが携帯し、災害や緊急、日常の場面で困った時に、周囲の人に提示することで支援を求めるきっかけをつくり「手助けが必要な人」と「手助けできる人」を結ぶカードです。
配布対象
義肢や人工関節を使用している方、身体障がい・精神障がい・知的障がい・発達障がい・内部障がいのある方、難病の方、妊娠初期の方など、外見からは援助や配慮を必要としていることがわかりにくい方
配布場所・配布方法
窓口で受け取る
役場福祉部社会福祉課民生障がい福祉グループ(窓口 5番)
自分で作成
下記ファイルを印刷して切り取り、必用事項を記入のうえご使用ください。
※記入の仕方・内容は、記入例をご参考ください。
ヘルプカード [PDFファイル/178KB]
こんなとき、役に立ちます
- 災害のとき
- 災害が発生し避難が必要なとき
- 避難生活で適切な支援を受けたいとき
- 緊急のとき
- 発作や具合が悪くなったとき
- パニックになったとき
- 道に迷ってしまったとき
- 事故で交通機関が止まったとき
- 日常時に
- ちょっとした手助けが必要なとき
- 事業所の外出行事のとき
「ヘルプマーク」「ヘルプカード」を持っている人が困っていたら?
- 電車、バスなどの公共交通機関で席をお譲りください。(外見では健康に見えても、疲れやすかったり、吊革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見ではわからないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスに感じることがあります。)
- まずは、「どうしましたか」と声をかけてください。
- ゆっくりと具体的に、相手に伝わっているか確認しながら話をしてください。
- 「ヘルプカード」を持っていたら、裏面に「苦手なこと・できないこと」、「必要な支援など」手助けしてほしい内容が書かれていますので確認して、支援してください。
- 緊急連絡先に連絡をお願いします。