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生活保護

ページID:0001564 更新日:2024年12月2日更新 印刷ページ表示

 生活保護は、憲法の「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」という理念に基づいて制定された国の制度です。
 病気やケガ、その他いろいろな状況で生活が苦しくなり、資産や能力等をすべて活用してもなお生活に困窮する方に対し、必要な保護を行い、再び自分の力で生活できるようお手伝いする制度です。

生活保護のしくみ

 生活保護は世帯を単位として行われます。
 国が決めた基準をもとに計算した最低生活費と収入を比較し、収入が最低生活費に満たない場合に保護を適用し、最低生活費から収入を差し引いた差額を保護費として支給します。
 収入が最低生活費より多い場合、保護は受けられません。

生活保護のしくみの画像

保護の種類と内容

 生活保護は8種類の扶助があり、必要に応じて扶助を受けることができます。

扶助の種類
種類 内容
生活扶助 食べるもの、着るもの、光熱水費など日常の暮らしの費用

住宅扶助

家賃、地代など住まいの費用
教育扶助 義務教育に必要な費用(給食費、学級費を含む)

医療扶助

病院や診療所などにかかる費用
介護扶助 介護サービスの自己負担費用
出産扶助 お産をするための費用
失業扶助 手に職をつけたり、仕事につくための費用、高校の就学にかかる費用(教材代、学級費など)
葬祭扶助 喪主となった時の葬儀に必要な費用

※医療扶助を受ける場合、医療機関が北海道からの指定を受けていなければ、受診することができません。
 指定を受けている医療機関は、こちら<外部リンク>から確認してください。
(北海道のホームページに移動します)

申請方法

 生活保護の申請をお考えの方は、まず社会福祉課民生障がい福祉グループまでご相談ください。
 生活保護の説明や申請についての面談をさせていただきます。