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路線バスの見直し経過
路線バスの見直し
令和4年4月まで
- 美幌循環線
(右回り線)
(左回り線)
令和4年4月11日から
美幌町では、令和4年4月から「美幌循環線」を見直し、主に市街地の南側を運行する「美幌駅旭小学校線」と主に市街地の北側を運行する「美幌駅循環線」の2系統に見直しすることで、路線バスの運行区域を拡大しました。
路線バスの運賃は、大人150円、小人80円となり以前と比べ価格が上がりましたが、運行時間の延長と運行区域の拡大により、利便性が向上しました。
- 美幌駅循環線
(鳥里・三橋町・報徳美園団地経由) - 美幌駅旭小学校線
(東町・元町・南団地南町東・青葉経由)
※新しく運行区域に加わった地域・バス停
「東町」「美芳」「田中医院」「工藤医院」「南町東」「青葉2丁目」「緑の苑」「報徳陽光台」など
令和4年12月1日から
令和4年4月の見直しから半年が経過し、運行状況を検証するとともに利用者の皆様からいただいたご意見を踏まえて、さらなる利便性の向上のため、見直しをしました。
美幌駅循環線と美幌駅旭小学校線の路線は、時刻表と運行ルートを見直します。
また、主に高校生が利用する「朝1便」と「17時以降」の美幌駅循環線と美幌駅旭小学校線の運行を取りやめ、新たに「登下校線」を新設します。さらに美幌高校線を延長することで、美幌高校への通学が便利になりました。
変更点
- 運行ルートを見直しました!
停車バス停はほぼ変わりませんが、「バスの運行ルートが分かりにくい」との意見を受け、全ての便を「駅前バスターミナル発着」に変更しました。また、美幌駅旭小学校線を循環ルートに変更し、駅前バスターミナルを出発し、旭小を経由して駅前バスターミナルに戻ってくるルートに見直しました。 - 時刻表が変更になります!
運行時刻を見直し、要望の多かった「11時台」のバスを運行します。また、運行ルートの変更に伴い、時刻表が変わっていますのでご注意ください。 - 「登下校線」を新設!
美幌駅循環線と美幌駅旭小学校線の朝1便と17時以降の便運行を取りやめ、高校生の通学に配慮した「登下校線」を新たに運行します。登下校線は南回りと北回りの2ルートを運行します。 - 「美幌高校線」を延長!
これまで駅前バスターミナルから美幌高校までを運行していた美幌高校線を延長します。延長するのは、美幌療育病院から駅前バスターミナル間です。
令和6年5月1日から
路線バスの見直しから2年が経過したため、各路線の利用状況の検証を行い、近年の運転手不足等の状況に対応するため、利用の少ない「登下校線」の減便と安定運行のための時刻表の見直しを行いました。
変更点
- 登下校線の減便
登下校線北回り2便、南回り4便を廃止しました。 - 時刻表の見直し
美幌駅循環線、美幌駅旭小学校線、登下校線(北回り・南回り)の時刻について軽微な修正をしました。
申込バス「もーびー」を導入
美幌町では、令和4年4月の路線バス見直しとあわせて、新たにデマンド型の申込バス(愛称「もーびー」)の運行を開始しました。申込バスとは、その名のとおり乗車する時に「申込み」が必要で、あらかじめ、乗るバス停と降りるバス停を連絡して利用するバスです。(バス停で待っているだけでは、乗車することができません。)
申込バスの車両は、定員8名と小型ですが、乗降するバス停間をダイレクトで運行するため、移動時間の短縮と運行の効率化を図ることができます。また、大型バスの車両では運行できなかった地域も運行可能となり、運行区域が拡大します。
乗降できるバス停は、路線バスの「美幌駅循環線」「美幌駅旭小学校線」「登下校線」「美幌高校線」の全バス停(両車線にバス停がある場合はどちらか一方の車線のみ)と「北見・美幌・津別線」の美禽入口バス停から美富35線バス停の10ヶ所、申込バス「もーびー」専用のバス停30ヶ所を合わせた全108ヶ所のバス停です。
運行時間は、路線バスの利用が比較的少ない時間帯(10時~15時)です。