ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

美幌町のご紹介

ページID:0009822 更新日:2025年3月1日更新 印刷ページ表示

 美幌町は、北海道の東部、オホーツク海から30km程度内陸に位置しており、面積438.41平方キロメートル を有する人口約17,000人の農業を基幹産業とした町です。

 美幌町の始まりは、明治20年(1887年)7月、美幌外5カ村戸長役場の設置に始まります。
 大正元年(1912年)池田~網走間の鉄道が全線開通し移住者が増加し、大正4年(1915年)2級村制を施行し美幌村となりました。大正8年(1919年)に現津別町を分村し、大正12年(1923年)に1級町制が施行され「美幌町」が誕生しました。
 昭和15年(1940年)には、全道の町村に先がけて都市計画区域の指定を受けており、計画的な市街地の整備は道路交通の要衝として、中心市街地に商工業、金融、医療、教育、官公庁の出先機関が設置され発展してきました。
 また、基幹産業の農林業は、網走川、美幌川の流れに沿って拓かれた美幌原野と、その豊かな実りによって町が栄え、道内有数の町として発展してきました。

地名の由来

 多くの清流が、合流して水量が豊富なところをアイヌ語で「ピ・ポロ=水多く・大いなる所」といい、これが転訛して「ビホロ」と名付けられました。
 明治初期までは、カタカナで表記していましたが、明治8年5月に漢字の「美幌」に統一されました。
 この名のとおり、美幌町には大小合わせて60本を数える美しい川が流れ、とりわけ美幌峠を源とする美幌川は「母なる川」として多くの恵をもたらしてきました。
 美幌川沿いの一帯は、美幌の発祥地と言われ、流域のあちこちに先住民達の生活の跡が残っています。

美幌川

位置・面積

位置

  • 東経自 143度54分57秒・至 144度20分09秒(東西 33.8km)
  • 北緯自 43度35分44秒・至 43度53分29秒(南北 32.9km)

面積

438.41平方キロメートル

人口(令和7年2月末現在)

17,241人(男 8,404人・女 8,837人・9,145世帯)

町章

片仮名の「ビホロ」と未来への広がりを表す円形とを組み合わせて図案化。昭和12年9月、美幌町開基50周年記念事業の一環として、一般から募集して決定しました。明治8年、それまで「ビホロ村」と片仮名で表記していた地名を漢字の「美幌村」に統一。大正12年に美幌町となり今日に至っています。

町章

町旗

中央の模様は「ビホロ」の文字を図案化したもの。全体に無限大(∞)を表し、双方の曲線は紺碧の空にはばたく両翼を、中央の「ホ」の中の部分は濃紺色で、町民の一致団結を示しています。

町旗

町の木・花

 

イチイイチイ(オンコ)

ツツジエゾムラサキツツジ