ディスポーザの使用について
2011年4月23日
ディスポーザとは
「ディスポーザ」とは台所の生ごみを砕いて水と一緒に排水する機械のことをいいます。
「ディスポーザ」には大きく分けて次の二つの種類があります。
「ディスポーザ直接投入型(単体)」は、生ごみを砕いてそのまま下水道へ流すタイプのものです。
「ディスポーザ排水処理システム」は、生ごみを粉砕し、これを排水処理部で処理し、その排水を下水道に流すものです。
自粛をお願いしている機器について
「ディスポーザ直接投入型(単体)」を使用すると生ごみを含んだ下水が、下水管の詰まりや腐敗して悪臭の問題を生じさせ、終末処理場での処理に大きな負担となり、放流先の河川の水質に影響を与える恐れがあります。
このようなことから、美幌町では「ディスポーザ直接投入型(単体)」の設置の自粛をお願いしております。
使用を認めている機器について
美幌町では、「ディスポーザ排水処理システム」(旧建設大臣が認定したもの、又は(社)日本下水道協会の基準に適合したもの)に限り使用を認めています。
※「ディスポーザ排水処理システム」を設置する際には、関係書類の提出が必要となります。事前に下記へお問い合わせください。
お問い合わせ
建設部
建設グループ維持担当(内線263)
電話:0152-73-1111
ファクシミリ:0152-72-4869