子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)について

2024年4月16日

子宮頸がんワクチンは、小学校6年から高校1年相当の年齢の女子が定期接種の対象となっています。

また、2価ワクチン、4価ワクチンに加え、令和5年4月から9価ワクチンも定期接種として公費で受けられるようになりました。

子宮頚がん予防ワクチンの有効性とリスクについては以下のリーフレットを参考にしてください。

 

厚生労働省リーフレット

 

HPVワクチン接種の対象年齢のお子様及びその保護者向けリーフレット(概要版)(3MB)

HPVワクチン接種の対象年齢のお子様及びその保護者向けリーフレット(詳細版)(4MB)

9価HPVワクチン接種のお知らせ(定期接種版)(620KB)

 

 

厚生労働省ホームページ 関連リンク

 

     子宮頸がんワクチンについて

 

   

 

   子宮頸がん予防ワクチンQ&A

 

対象者

美幌町に住民登録のある小学校6年生から高校1年生相当の年齢の女子

(標準接種期間は中学1年生)

 

子宮頸がん予防ワクチンの種類

定期予防接種の対象となるワクチンは「サーバリックス」「ガーダシル」「シルガード」の3種類です。

それぞれに効果と副反応が異なりますので、リーフレット等参考のうえ選択してください。

 

ワクチン名特徴接種回数

標準的な

接種スケジュール

接種可能な間隔

サーバリックス

HPV16型・18型の

感染を防ぐ2価

ワクチン

3回

2回目は1回目接種後

1か月

 

3回目は1回目接種後

6か月

2回目は1回目接種後1か月以上

 

3回目は1回目接種後5か月以上で

2回目接種から2か月半以上

ガーダシル

HPV16型・18型・

6型・11型の感染を

防ぐ4価ワクチン

3回

2回目は1回目接種後

2か月

 

3回目は1回目接種後

6か月

2回目は1回目接種後1か月以上

 

3回目は2回目接種後3か月以上

シルガード

 

HPV16型・18型・

6型・11型・31型・

33型・45型・

52型・58型の感染を

防ぐ9価ワクチン

 

15歳未満

接種を開始

した場合

 …2回

 

2回目は1回目接種後

6か月

※2回目の接種を初回接種から6か月

以上間隔を置いて実施できない場合、

2回目の接種は初回接種から少なく

とも5か月以上間隔を置く。この場合

3回目の接種は2回目の接種から

少なくとも3か月以上間隔を置いて

接種。

15歳以上

接種を開始

した場合

 …3回

2回目は1回目接種後

2か月

 

3回目は1回目接種後

6か月

2回目は1回目接種後1か月以上

 

3回目は2回目接種後3か月以上

 

※いずれか1種類のワクチンで接種を終えてください。

※3種類いずれも、1年以内に接種を終えることが望ましいとされています。

 

接種費用

対象年齢内であれば無料

 

予防接種を希望される方

中学1年生以上の対象の方には令和5年度までにご案内を送付しています。

小学6年生の方には令和6年4月にご案内を送付しています。ご希望の医療機関に予約し、接種を受けてください。

接種をご希望で予診票をお持ちでない方は役場健康推進グループにご連絡ください。

お問い合わせ

保健福祉課
健康推進グループ
電話:0152-77-6545
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