政治活動用事務所の立札及び看板の証票について
公職の候補者等（公職の候補者又は公職の候補者になろうとする者及び現に公職にある者）及び公職の候補者等の後援団体が、政治活動のために使用する事務所において掲示する立札及び看板には、選挙管理委員会が交付する証票を表示しなければなりません。
美幌町長選挙、美幌町議会議員選挙の公職の候補者等及びその後援団体に係る証票の交付は、美幌町選挙管理委員会に申請してください。
掲示できる立札及び看板の類の総数（町長及び町議会議員の選挙）
（１） 公職の候補者等１人につき ４枚まで
（２） 同一の公職の候補者等に係る後援団体のすべてを通じて ４枚まで
【公職選挙法施行令第１１０条の５第１項第８号】
掲示できる枚数
１つの政治活動用事務所に掲示できる立札及び看板の類は、通じて２枚以内です。
・「通じて２枚」というのは、立札及び看板の類を合わせて２枚ということです。
・１枚の立札及び看板の類の両面を使用したものは、２枚と数えます。
・公職の候補者等と後援団体の事務所が１つの場所に同居していても、それぞれの事務所が実態として 政治活動のための各種事務を行っていれば、それぞれ２枚まで、その場所に立札及び看板の類を掲示することができます。
【公職選挙法第１４３条第１６項第１号】
掲示できる場所
立札及び看板の類は、『政治活動のために使用する事務所ごとにその場所において』掲示しなければなりません。
政治活動用事務所から相当離れたところに掲示することや、事務所の存在しない駐車場や空き地、田畑等に掲示することはできません。
【公職選挙法第１４３条第１６項第１号】
看板等の大きさ
縦１５０ｃｍ、横４０ｃｍ以内
・看板等の規格は、字句の記載される部分だけでなく、その下に足がついている場合は、その足の部分も含まれます。
・この縦、横とは、単に２辺の長さを制限したものに過ぎないので横にして使用することも自由です。
・構造上から見て立札及び看板の類と認められないもの（三角柱状のもの、あんどん型のもの等）は掲示することはできません。
【公職選挙法第１４３条第１７項】
証票の表示
立札及び看板の類には、美幌町選挙管理委員会が交付する証票を表示しなければなりません。
・証票は、立札及び看板の類の表面の見やすい箇所に表示してください。
【公職選挙法第１４３条第１７項】
証票の有効期限
２０２０年（令和２年）１０月１日から２０２３年（令和５年）９月３０日まで
・証票の有効期限までの間、選挙の期日の告示日の前に掲示したものであれば、選挙の期間中も掲示しておくことができますが、政治活動用事務所の立札及び看板の類であるため、選挙期間中は新たに掲示することはできません。
立札及び看板の類の異動
証票受領後に立札及び看板の類の設置場所を変更した場合は、異動のあった日から７日以内に異動届の提出が必要です。
立札及び看板の類の廃止
次の事項に該当する場合は、該当するに至った日から７日以内に選挙管理委員会へ廃止届を提出してください。
・交付された証票の種別を変更するとき（例：町議会議員選挙→町長選挙、町議会議員選挙→道議会議員選挙）
・立札及び看板の類の掲示をしなくなったとき（候補者等でなくなった場合など）
・後援団体を解散したとき、または、候補者の後援団体でなくなったとき
証票の再交付申請
万が一、既に交付を受けた証票を紛失・汚損・破損した場合は、速やかに選挙管理委員会へ再交付申請書を提出してください。
・証票を紛失した場合は、警察へ紛失届の提出を行う必要があります。
申請書等
●候補者等（個人用）
様式第２号（公職の候補者等に係る証票交付申請書の様式）.doc(58KB)
●後援団体用
様式第３号（後援団体に係る証票交付申請書の様式）.doc(62KB)
●その他
【異動届】
様式第５号（証票交付申請書の記載事項に係る異動届の様式）.doc(31KB)
【再交付申請書】
【廃止届】
