美幌町学校給食費補助事業

2024年4月8日

学校給食費の全額・半額を町が補助します

 

美幌町学校給食費補助事業

 美幌町では物価高騰が続く中、家計の影響を受けている子育て世帯の経済的負担を軽減するため、学校給食費の全額・半額を町が補助することで保護者の皆様の子育て支援を実施しています。

 対象は、学校給食費をお支払いされている方で、補助を受けるには申請手続きが必要となります。 

 対象となる方は、4月に学校より配布される申請書に必要事項を明記の上、お子様の通う学校へ提出していただくようお願いします。 

 

 

申請が無い場合は対象となりませんので必ず提出をお願いします。

 

  

 

        

対象者

【全額補助対象者】→第3子以降の児童生徒

〇小学校1年生から18歳未満(高校3年生等)までの子ども(4月1日現在年齢・学年)を3人以上養育している保護者であること。

〇養育している18歳未満(高校3年生等)以下の子どもの中で、年長者順に数えて3人目以降の子どもとその保護者が、美幌町に住民登録をしていること。

※他市町村の高校など住民票を美幌町から移動している場合は、養育していることが確認できる書類の写し(保険証や在学証明書など)が必要です。

 

 

【半額補助対象者】→第1・2子の児童生徒

〇町内の小中学校の児童生徒の学校給食費を支払いしている保護者

〇町外の小中学校等に通学する児童生徒で学校給食費を支払いしている町内在住の保護者 

 

 

【対象とならない児童生徒】

次の1~3の給食費補助により全額または半額相当の助成を受けている(または受ける見込み)児童生徒。

1.就学援助

2.特別支援教育就学奨励費

3.生活保護等

 

 

補助内容     

給食費が町の補助により無償または半額となります。

 

※交付決定となった補助金は学校給食費に充当されます。保護者の方への支給はございません。

※年間学校給食費(年間食数×1食単価)は学年により異なります。支払いは年10回払い(5月~翌年2月)です。 

 

 

申請手続き

1)提出先 

 対象となる児童・生徒が在籍する小中学校 

 

2)提出書類 

 美幌町学校給食費補助金交付申請書兼委任状(様式第1号)

※記入例を参考に、裏面の署名まですべて記載してください。押印は不要です。

※対象となるお子様が2人以上いる場合は、それぞれ申請が必要です。

※事務手続きと交付手続きの委任に同意していただくことが条件です。 

 

3)提出期限 

 令和6年4月25日(木)

 

 

 

申請様式(ダウンロードし両面印刷でご使用ください)

 美幌町学校給食費補助金交付申請書兼委任状(様式第1号)(24KB)

 美幌町学校給食費補助金交付申請書兼委任状(様式第1号).pdf(119KB)

 記入例 美幌町学校給食費補助金交付申請書兼委任状.pdf(154KB)

 

  

給食補助に関するQ&A

Q:申請は子ども1人につき1枚必要ですか? 

A:対象となる児童生徒ごとに必要となります。家族に小中学生の兄弟姉妹がいる場合は、それぞれ提出をお願いします。

Q:給食費の半額補助により今年度の支払いは、いつからになりますか?

A:例年同様に5月からです。

翌年2月までの10回で、それぞれ半額分をお支払いいただきます。なお、給食費の金額など詳しくは学校から配布された「学校給食美幌」をご覧ください。また、5月中旬に納入通知書によりご家庭にもお知らせします。

Q:提出が遅れた場合、補助は受けられませんか?

A:対象であればさかのぼって補助が受けられます。

ただし、提出期限(4/25)を過ぎてしまうと、手続きの都合上、当初は全額分をお支払いいただく場合があります。

申請があった時点で差額があれば返金いたしますが、対象となる方は期限までの提出をお願いいたします。

Q:第3子の数え方は?

A:対象は「小学校1年生から高校3年生(18歳未満)までのお子様を3人以上養育」していて、「その中で年長順に数えて3人目以降」のお子様となります。

【対象となる例】 太字が対象

①第1子・・・高校生、第2子・・・中学生、第3子・・・小学生

②第1子・・・大学生、第2子・・・高校生、第3子・・・中学生、第4子・・・小学生

【対象とならない例】

❶第1子・・・中学生、第2子・・・小学生、第3子・・・保育園児

※第3子が未就学児のためです。ただし中学生、小学生は半額補助対象です。

❷第1子・・・大学生、第2子・・・高校生、第3子・・・中学生

※ここでの年長者は高校生となります。ただし中学生は半額補助対象です。
Q:給食費を滞納していますが、補助は受けられますか?

A:補助は受けられますが、極力、納期限までにお支払いください。

Q:入院により学校を長期で休んでいますが、補助は受けられますか?

A:給食費を精算(※)した上で補助します。

休みが長期にわたる見込みであれば、早目に学校に給食を停止することをお伝えください。

※精算~3日間以上連続して給食を停止することになった場合に限り、学校から給食センターに届出があった日から7日後が停止日となり、それ以降は停止した日数分を精算してお返しします。

Q:対象外となる「他の給食費助成制度を受ける見込み」とは?

A:主に就学援助や特別支援教育就学奨励費などの助成を申請中の方や、要件に該当しこれから申請を予定している方です。

就学援助などを例年受けていて、その対象基準となる前年所得に大幅な増加がない方は、おおむね助成を受ける可能性が高いため「受ける見込み」があるとさせていただきます。ただし、万が一、助成が受けられなかった場合は、給食費補助の対象となります。

Q:なぜ他の給食費助成制度を受けている子は対象外なのですか?

A:補助は給食費の助成を受けられない児童生徒にも支援の輪を広げ、全ての皆さんが何らかの給食費の助成を受けられるよする子育て支援が目的です。

このため他の制度で助成を受ける見込み(または受けている)の方は重複助成になるため対象外としています。
Q:就学援助を申請予定(または申請中)です。給食費補助の申請は必要ですか? 

A:申請は不要です。

例年、就学援助の支給決定は6月で、現在、申請予定(または申請中)の方は受ける見込みがあるとして取り扱わせていたます。

就学援助の支給決定により給食費は全額助成され実質無償となりますので、この給食費補助は対象外となります。

ただし、就学援助を受けられなかった場合は、給食費の納入が必要となり、同時に給食補助の対象となりますので、その町から申請の手続きについてご案内する予定です。
※就学援助の申請・支給決定は例年5~6月ごろです。

【就学援助費】

経済的理由でお子さんの就学にかかる費用負担が困難なご家庭に、就学に必要な学用品費や体育用具、給食費などの実費相当援助する制度です。支給にあたっては所得制限があり毎年申請により前年所得を換算し決定しています。食費についてはその全額が支給されるため実質無償となります。 
Q:特別支援学級奨励費の支給要件に該当しています。これから申請予定ですが、どちらの申請をした方がいいでしょうか?

A:他の助成制度があればそちらを優先していただきますので、特別支援教育就学奨励費の申請をお願いします。

ただし、奨励費を受けられなかった場合は給食費補助の対象となりますので、その際は、町から申請の手続きについてご案内する予定です。

※特別支援教育就学奨励費の申請・支給決定は例年9月ごろです。

【特別支援教育就学奨励費】

特別支援学級に在籍するお子さんのご家庭の経済的理負担を減らすため、就学に必要な学用品費や体育用具、給食費などの実費相当を援助する制度です。支給にあたっては所得制限があり、毎年申請により前年所得を換算し決定しています。給食費はその半額が助成されるため実質半額負担となりますが、一旦は全額をお支払いいただいた上で、年2回(10月、3月)の精算払いによる助成となります。

Q:小学生の兄弟がいて弟だけ特別支援学級奨励費を受ける見込みです、この場合、兄は補助を受けられますか?

A:受けられます。補助の対象となるのはそれぞれお子さんごとです。

 

 

  

 

お問い合わせ

学校給食課
電話:0152-73-2526
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