美幌町の文化財

2017年5月24日

1999(平成11)年、美幌町文化財として、以下の4件が指定されました。

 美幌小学校カシワの木

美幌小学校のカシワの木は、推定樹齢350年以上と言われている大木です。校庭、プール横、体育館横に数本の巨木があります。

開校以来、長期間に渡り、数多くの町民・児童を見守り、人々の暮らしと深く関わりながら年輪を刻み続けてきました。

これからも変遷していく美幌の歴史を見守り続けることでしょう。

 

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ベニバナヤマシャクヤク自生地

ベニバナヤマシャクヤクは、ボタン科の植物で、6月頃にピンク色の鮮やかな花をつけます。花が余りにも鮮やかなゆえに盗掘が相次ぎ、西日本ではほぼ絶滅し、北海道でも近い将来絶滅するのではないかと危惧されています。

そのベニバナヤマシャクヤクの自生地が、野崎・柏が丘公園樹木園の内にあります。

1996年に博物館と有志らで、自生地を保全するために案内板と簡易防護柵を設置しました。

文化財として大事にしていきたいものです。

 

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絵模様つき礫(れき)

1986年、みどり遺跡発掘現場から出土しました。

縄文時代中期の絵模様つき礫(れき)で、隅丸三角形の扁平な石の表面に、黒色顔料を用いて円形が描かれており、円の外側には放射状の6本の線が描かれています。

縄文時代中期のこのような資料は、全国的にも珍しいと言われています。

博物館常設展示室の中で、そのレプリカ(複製品)を見学することができます。

 

絵模様付き礫.jpg

 

 

瑞治足柄奴(みずはるあしがらやっこ)

昭和2年、美幌神社秋季祭典のお御輿の先導として、瑞治などの青年らにより神社に奉仕されました。

以来、毎年9月5日に美幌神社を出発して、「エンヤーエンヤー」の掛け声に合わせ、25名編成の瑞治足柄奴保存会の行列が、氏子全域を巡行します。

地域で親子代々が担い手となり、70年余り継承されてきた貴重な民俗芸能だと言えます。(写真は昭和16年当時のようす)

 

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