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認知症初期集中支援チーム「だいだい」

ページID:0012515 更新日:2025年4月30日更新 印刷ページ表示

認知症初期集中支援チームとは

  認知症は完治が難しい病気とされていますが、早期に発見して適切な対応をとれば、その人らしい充実した暮らしを続けていくことができます。

  認知症の診断や適切な医療サービス・介護サービスを紹介するために、チーム員がご自宅に訪問して一定期間集中的な支援を行います。

  チーム員は、医師や看護師、地域包括支援センターの職員などから構成されています。

支援の対象となる人

  • 自宅で生活をしている40歳以上の認知症の方
  • 認知症の疑いがあり、まだ認知症の診断を受けていない方や治療を中断している方
  • 適切な医療サービスや、介護サービスを受けていない方
  • 医療サービスや介護サービスを利用していても症状が悪化し、その対応に悩んでいるご家族

  などが対象となります。

認知症の「早期発見」によるメリット

  • 早期治療で改善も期待できる

    認知症の原因は様々ですが、早期に治療をすることで改善が期待できます。

  • 進行を遅らせることができる

    適切な治療やサポートを行うことにより、認知症の進行を遅らせることができます。

  • 事前準備ができる

    症状が軽いうちに本人や家族が話し合い、利用できる制度やサービス、今後の生活について、

    事前に準備することができます。  

相談から支援までの流れ

  (1)地域包括支援センターに相談をする

  (2)初回の家庭訪問を行う

  (3)チーム員での会議を行う

  (4)初期集中支援を実施する

  (5)ケアマネージャーや医療機関などへの引継ぎや支援を行う

問い合わせ先

  美幌町地域包括支援センター

  住所:美幌町字東2北2丁目25番地 美幌町役場内 9番窓口

  電話番号:0152-75-3220