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飲酒運転ゼロを目指しましょう
飲酒運転をしない・させない・許さない
北海道から飲酒運転を根絶し、安全で安心して暮らせる社会の実現のため、「北海道飲酒運転の根絶に関する条例」が制定されました。(平成27年12月1日施行)
この条例は、道民一人ひとりが「飲酒運転をしない・させない・許さない」という規範意識をもち、社会全体で飲酒運転を根絶しようとするものであり、道民や事業者に対しても、それぞれの責務を果たすことを求めています。
みんなで力を合わせて、一日も早く飲酒運転のない安全で安心な社会をつくりましょう。
アルコールが運転に与える影響
たとえ少量の飲酒でも、心身機能は低下し、危険の見落としや発見の遅れを招きます。
- 情報処理能力の低下
- 注意力の低下
- 判断力の低下
冷静なときには、飲酒運転はしてはいけないと思っていても、お酒が入ってしまうと判断力が弱まります。
お酒を飲む前には、次のことに気をつけて飲酒運転を防ぎましょう。
- 飲酒の前に判断して、自動車に乗っていかない
- 運転代行を予約しておく
- 仲間同士や飲食店の協力を得てハンドルキーパーを決めておく
- 翌日運転する予定がある場合には、飲酒を早めに切り上げる
お酒が入り、本人の判断が落ちているときには、周囲の協力や規制も必要となってきます。
条例の概要
北海道飲酒運転の根絶に関する条例概要 [PDFファイル/214KB]
北海道飲酒運転の根絶に関する条例 [PDFファイル/107KB]
飲酒運転根絶に向けた取組
道民等が一体となった取り組みを行いますので、町民のみなさんのご協力をお願いします。
また、お酒を飲む際には、本人以外にも周りの人やお酒を提供するお店が一丸となり、飲酒運転の防止に取り組みましょう!
飲酒運転根絶の日の集い
7月13日の「飲酒運転根絶の日」に啓発活動を実施。
町内の酒類販売店・酒類提供店に対し広報・啓発活動を実施。
歳末特別警戒活動
年末の忘年会シーズンに飲酒運転による交通事故の発生が懸念されることから、飲酒運転根絶の広報・啓発活動を実施。