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第6次美幌町農業振興計画
美幌町農業・農村のめざす姿
計画期間 令和4年度 ~ 令和8年度
本町の農業は、経営規模の拡大や生産性の向上が進められる一方で、農業従事者の高齢化、後継者不足、農家戸数の減少など農業を取り巻く環境は厳しい状況が続いております。
また、第5次美幌町農業振興計画の計画期間内に、TPP、日EU・EPA、日米貿易協定、日英EPAが発行され、国外からの農畜産物の量が拡大し、日本の農業が根幹から危ぶまれる状況となってきており、さらには新型コロナウイルス感染症の拡大などの様々な変化に直面している本町の農業が未来に向かって発展していくためには、これらの課題に対応していくことが求められます。
このため、農業の役割や期待を踏まえつつ、情勢の変化や課題に対応し、将来に向けて持続的に発展していけるように、第6次美幌町農業振興計画は、平成29年4月に策定した第5次美幌町農業振興計画の理念を踏襲するとともに、第6期美幌町総合計画の基本目標の実現に向けた施策を示し、美幌町の農業の維持・発展に向けて取り進めるものです。