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放射線科

ページID:0001403 更新日:2024年12月2日更新 印刷ページ表示

放射線科では、一般撮影、CT、MRI、X線透視等を中心とした業務をおこなっております。各装置は全てデジタル化され、最適な画像情報をスムーズに提供できるようになり、撮影までの待ち時間をより少なく、検査結果(3D処理の必要なCT検査を除く)もすぐに出せる様に心掛けております。
また、画像はデータとしてサーバーに保管してあり、診察室はもとより病棟含め院内各所から簡便に閲覧することが出来ます。
放射線科は医師の適切な治療を最先端の医療機器を用いてサポートすることを目的としています。高度・専門医療にも対応できるよう、最新の放射線機器の設備・導入を図り、技術の向上をもって、地域の人々の健康の一助となるような充実した医療の提供を日々心掛けております。

主な保有装置のご紹介

CT Aquilion CX

 64列のマルチスライスCTです。この装置は128断面(スライス)を同時に撮影でき、高精度な画像が得られます。一度に広範囲の撮影が可能なため、短時間かつ低侵襲で検査を行うことができます。心電図と同期することで心臓の検査が行えます。
 ワークステーションとの併用により3D画像作成などの処理が可能です。骨折状態の把握や血管の狭窄部位の診断、動脈瘤などの診断に役立ちます。

MRI

 1.5TのMRI装置を使用しております。強力な磁石と電波を用いて体の断面像を撮影します。
MRI検査室内では磁場が発生していますので、金属類や電子機器などは持ち込めません。
体内に金属が埋め込まれている方は、検査が受けられない可能性がありますので医師にご相談ください。
検査時間は約20分から60分程度になります。(検査内容により増減します)

骨密度測定器 GE PRODIGY Primo

 DXA法を用いた骨密度測定器です。CTで主流のマルチスライス方式、画像再構成技術を搭載した装置で、より正確な骨塩量、骨面積の測定が可能です。
 同年代との比較、過去の検査データとの比較ができ、主に骨折リスクをよく反映する腰椎、大腿骨近位部の測定をします。通常の骨密度計測に加え大腿骨の形状より大腿骨強度解析ができ、骨折予知に重要な指標が得られます。

MRIの画像
MRI

CTの画像
CT


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