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浮世絵「蛍狩り」

ページID:0015352 更新日:2025年9月2日更新 印刷ページ表示

美幌博物館特別展「蛍が舞う風景」では、毎月、浮世絵作品(3枚連続作品)の一部を展示更新しています。
今回新しく展示しましたのは「蛍(ほたる)狩(が)り」(復刻)です。喜田川歌麿(きたがわうたまろ)が1796~1797年(寛正8~9年)頃に描いた3枚連続の木版画です。江戸時代には、夏の夜の風流な遊びとして蛍狩りが流行しました。団扇(うちわ)や竹ぼうきで、蛍を追いかけながら楽しんでいました。
蛍を捕まえて持ち帰るのに、蛍かごが使われました・蛍かごには、夜行性の蛍を思いやってか、あるいは蛍の光をよく見えるようにするためか、黒い布地が貼(は)られています。

浮世絵蛍狩りの画像

 


会    期    令和7年3月29日(土曜日)
          ~10月26日(日曜日)

開館時間    午前9時30分~午後5時
                        (最終入館は午後4時30分)

会    場    美幌博物館2階 特別展示室

休  館 日     月曜日(祝日は除く)
          祝日の翌平日

                      開館カレンダー