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【活動報告】夢へのチャレンジプロジェクト
「令和7年度 びほろっ子夢へのチャレンジプロジェクト」-夢が、動き出した1年!-
「やってみたい」その一歩が、未来を変える。今年度、びほろっ子たちはそれぞれの夢に向かって、大きな挑戦に踏み出しました。
悩み、迷い、壁にぶつかりながらも、自分の力で前へ進んだその姿は、まさに“未来をつくる力”そのものです。
ここでは、その挑戦の記録をご紹介します。
令和7年度の夢へのチャレンジプロジェクトについて
本事業は、子どもたちが自らの夢を描き、その実現に向けて主体的に挑戦する機会を支援する取り組みです。
夢に向かって挑戦する経験を通して、「考える力」「行動する力」「やり抜く力」を育むことを目的としています。
- 採択件数:3件(応募総数8件)
チャレンジしたびほろっ子と内容紹介
1.中学1年生 渡辺 瑛太さん「宇宙飛行士になりたい!」



- チャレンジのきっかけ
今、宇宙で活躍している大西さんの姿を見て 『やっぱり宇宙飛行士ってかっこいい』と思ったからです。
そして、宇宙飛行士になって地球に生きる人々の役に立ち、宇宙科学の進化に貢献したいからです。
- チャレンジ内容
(1)大阪・関西万博~未来の都市パビリオン~見学
(2)名古屋市科学館~世界一のプラネタリウム~


(3)筑波Jaxa宇宙センター~Jaxaの活動について知る~
(4)毛利衛氏が館長を務める「日本科学未来館」
(5)国立科学博物館~火星隕石と月の石~



- チャレンジを終えて
宇宙飛行士の仕事は、宇宙に行って実験をするだけではありません。地上で、宇宙飛行士を支えるのも大切な仕事だと思いました。
そして今回、研修に行ってどのように美幌町に貢献しようかと考えましたが、まずは身近なYac(日本宇宙少年団)で、宇宙科学に興味を持ってもらうように自分が講師となって広めたいと思います。
そして美幌町には都市伝説で隠された財宝(望遠鏡)があると聞きます。これをいつか復活させて、星に興味を持つ町にしてほしいと考えます。
今回の様なチャンスを頂き、ありがとうございました。
はじめての大都市で、その時点ですごい刺激を受けて、さらに大規模な科学館や生のJaxaに触れる事が出来て、自分にとってものすごく価値のある体験となりました。本当に感謝しかありません。
今後も夢チャレという活動を是非続けて頂き、夢が夢では終わらない体験を、続けることの大切さをびほろっ子たちに広めてください

2.中学1年生 三友 美緒さん「見た人の心を温める最高のアーティストになりたい!」
- チャレンジのきっかけ
私は、小学5年生のときにTiktokでデジタルイラストを見て、「私もこんな風に絵をかいて沢山褒められたい!」と思ったのがきっかけで、イラストを描き始めました。
また、塾の先生が絵の具で描いていた絵がものすごく印象的で「絵の具でも描いてみたい」と思い、先生にデッサンを教わるようになりました。もっと自由に本格的に絵を描けるようになりたいけど、色々と制限があるため、思いきり絵を描くことができません。もっと人の心をつかむような絵を描けるようになるために美術館で一流のアートを見学したり、自分でも描く体験をして、創造性や画力を磨きたいと思っています。
絵を描く時間は私にとってすごく癒される、自分らしくいられる大切な時間です。将来は、自分や見た人の心を温められる世界に一つしかない、自分さえも魅了されてしまうような絵が描けるようになりたいです!

- チャレンジ内容
(1)Bear Art Tokyo ~ベアアート体験~
(2)Mii ~手作り口紅制作体験~
(3)チームラボプラネッツTokyo

(4)スモールワールズ
(5)旭川新道立美術館
(6)Tufting studio Keke ~ラグ制作ワークショップ
(7)~Rainbow Art Salon Tokyo ~ワークショップ~


(8)ミルキーサブウェイ

- チャレンジを終えて
美幌に帰ってきてからは、キャラクターデザイン・物語・世界観を考えて絵を描くようになり「もっと描きたい!」という気持ちが止まらなくなりました。ですが、同時に「まだ画力が足りない」とも感じています。頭の中では、世界観が完成しているのに、それを表現できないもどかしさがあるんです。
なので、帰ってきてからはクロッキーを中心に練習を重ねて、人間の体の構造などを調べながら、本気で勉強しました。毎回描き方が少しずつ違う自分の絵を研究して、少しずつ「自分だけにしか描けない、自分らしいイラスト」が描けるようになってきました。
次に、成長とこれからについて発表します。
私は、夢へのチャレンジプロジェクトを通して改めて、自分で考えたイラスト以外を描くのはあまり楽しくないし、もともとあるデザインをなぞるだけでは、自分の良さが出ないと感じました。ですが、1からキャラクターや構図を考えると、時間はかかっても心から楽しいし、魅力のある絵が描けます!だから、これからも「自分の世界を描く」ことを大切にしていきたいと思いました。
正直、今まで何回も「自分より上手い人が何百億人もいるし、もう諦めようかな」と思ったこともありました。一生懸命描いた絵を落書きされて、破かれたりして、すっごくくやしかったです。でも、夢チャレに参加して本当に自信がつきました。「上手い下手じゃなくて、楽しければいいんだ!」って心から思えるようになりました。
私は昔、水泳・体操・サッカー・ピアノ・ゲーム作りなどいろいろやってきたけど、どれもしっくりこなかったんですが、絵を描くことだけはずっと続けてきました!今はまだ「アニメっぽい絵を描きたいのか」「絵画みたいな絵を描きたいのか」自分でも完全にはわかっていません。なのでこれからもっと研究して、本気で向き合っていきたいです。
そして次は、キャンバスに「わたし天才じゃん!!」って思えるような絵を描いて、自分の部屋に飾るのが目標です!東京から帰ってきて、本気で世界が変わったと思っています。もっと自分の世界を描いていきたいなと思っています。ネットの情報だけに頼らず、本や実物を見て勉強して、もっともっと視野を広げていき、いつか海
外にも行って、中世ヨーロッパみたいな美術館で刺激を受けながら、「私だけの世界」を表現できるアーティストになりたいです。

3.小学6年生 戸田 健登さん「ワールドカップで活躍するアルペンスキー選手になりたい!」


- チャレンジのきっかけ
幼稚園の頃から冬になると兄と一緒に、美幌と北見のスキー少年団に入り練習をしていました。1年生の時にけがをしてスキーができず、3年生の時に再開しても納得のいく結果がだせず悔しい思いをしました。もっとレベルの高い環境で、本気でスキーに取り組みたいと思い、小学5年生の12月から3月までの間、夕張小学校へ転校して、久慈コーチのTsoチームで練習を始めました。チームには全国で戦っている先輩がいて、僕も全国大会に出場し、世界を目指したいと思いました。
- チャレンジ内容
ニュージーランド合宿への参加(下記練習内容の紹介)
(1)基礎トレーニング
(2)ショートポールトレーニング
(3)ゲートトレーニング
(4)コンディショニングトレーニング(疲労軽減目的で行うトレーニング)


(5)夢に向けてのチャレンジ(語学)
今回の合宿の目的でもあった、海外を目指すためために必要な英語力を身に着ける。そのために、海外の人とたくさんコミュケーションをとるよう行動しました。
合宿には、英語が話せる同年代の中国人の選手達が 参加していたため、練習の時や、ホテルでの会話をする時には、単語や簡単なフレーズでコミュニケー ションをとることができるようになりました。話している英語を少しずつ理解できるようになり、とても勉強になりました。
英語で話せ中国人選手がいたり、久慈コーチや高校生の先輩も英語を話すことができ、とてもかっこよく思えて、自分ももっと英語 を話せるようになりたいと思いました。
また、将来のためにも英語の必要性を再確認できました。
- チャレンジを終えて
(1)合宿での成果(1)
・リズム感の改善・・・陸上トレーニングで、リズムをとりながらステップを踏む動きをしたり、雪上では一定のリズムでターンを繰り返すなどのトレーニングを繰り返し行うことで、リズム感が少しではあるが良くなったと考える。
・滑らかさ・・・去年までは、エッジングが強すぎるために、ターンでの減速が課題でした。今回、基礎トレーニングで、ポジショニングの確認を行いながら、ターンの練習を行うことで、ターンの荷重から角付け、解放する流れが以前よりも滑らかに滑れるようになった。
・持久力の向上・・・雪上トレーニング後のコントレで、毎日ジョギングをしたことで3kmを12分台で走ることができるようになり、以前よりもペースをあげて走れるようになった。

(2)合宿での成果(2)
・英語の理解力の向上:英語を聞いて理解することが以前よりできるようになった
・英語への意欲の向上:公文の英語の宿題を増やし、進む速度が上がった。また、英検を受けるという目標を作り、2026年の夏にある英検5級受験を目標に勉強に取り組んでいます。5年生の時には、冬のスキーシーズンは公文を休んでいましたが、今年はタブレットを使用し、夕張に転校しても、公文での英語の学習を継続しています。

(3)まとめ
ニュージーランド合宿では基礎技術を磨き、成績も去年よりは伸びてきていますが、大会本番になると緊張から自分の滑りができず、とても悔しく、まだまだ自分に納得できていません。2月末に開催されるジュニアオリンピック選考レース、スーパー大回転で、全国大会出場を確実な物にして、全国大会を全力で挑みたいと思います。
将来の夢であるワールドカップ優勝は、本当に厳しい道のりです。これからも幾度となく失敗を繰り返し、悔し涙を流すと思います。それでも前を向き、強い気持ちで挑戦し、夢を追い続けていく覚悟です。I will never give up on my dreams and will keep taking on challenges.
これからも応援よろしくお願いします。そして将来的には、自分が経験したスキーの知識・技術・そして楽しさを美幌の子供たちに教えられるよう、取り組んでいきたいと考えています。

令和8年度の募集も開始しています!
びほろっ子挑戦は、これからも続きます!
令和8年度の募集は既にはじまっています!あなたの「やってみたい」をぜひ応募してください。
夢は、動き出した瞬間からはじまります!
町民一丸となって、びほろっ子たちの挑戦をぜひ一緒に応援しましょう!





