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子宮頸がん予防ワクチンのキャッチアップ接種期間延長について

ページID:0002669 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

子宮頸がん予防ワクチンキャッチアップ接種の延長措置

子宮頸がん予防ワクチンのキャッチアップ接種は令和4年4月から令和7年3月の3年間でしたが、令和6年夏以降の大幅な需要増により子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種を希望しても受けられなかった方がいる状況を踏まえ、条件付きで期間が延長となる方針が示されました。以下の方については公費で接種できる期間が延長となります。

延長対象者

以下の両方を満たす方が対象となります。

  • 平成9年度から平成20年度生まれ(平成9年4月2日から平成21年4月1日生まれ)の女性
  • 令和4年4月1日から令和7年3月31日までの間にHPVワクチンを1回もしくは2回接種し、接種が完了していない方

延長期間

令和8年3月31日まで

子宮頸がん予防ワクチンのキャッチアップ接種

子宮頸がん予防ワクチンは平成25年4月1日から定期接種となりましたが、同年6月から積極的な勧奨を差し控えていました。積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方の接種機会を確保するため、令和4年4月から令和7年3月末までの3年間「キャッチアップ接種」の期間が設けられました。

厚生労働省リーフレット

キャッチアップ接種リーフレット [PDFファイル/573KB]

厚生労働省ホームページ 関連リンク

子宮頸がん予防ワクチンの種類

定期予防接種の対象となるワクチンは「サーバリックス」「ガーダシル」「シルガード」の3種類です。
それぞれに効果と副反応が異なりますので、リーフレット等参考のうえ選択してください。

ワクチンの種類と接種スケジュール
ワクチン名 特徴 接種回数 標準的な間隔

予防接種法で定められている接種間隔

サーバリックス

HPV16型・18型の感染を防ぐ2価ワクチン

3回

2回目は1回目接種後1か月

3回目は1回目接種後6か月

2回目は1回目接種後1か月以上

3回目は1回目接種後5か月以上で2回目接種から2か月半以上

ガーダシル

HPV16型・18型・6型・11型の感染を防ぐ4価ワクチン

3回

2回目は1回目接種後2か月

3回目は1回目接種後6か月

2回目は1回目接種後1か月以上

3回目は2回目接種後3か月以上

シルガード
(令和5年4月から公費接種対象)

HPV16型・18型・6型・11型・31型・33型・45型・52型・58型の感染を防ぐ9価ワクチン

15歳以上で接種を開始した場合
…3回

2回目は1回目接種後2か月

3回目は1回目接種後6か月

2回目は1回目接種後1か月以上

3回目は2回目接種後3か月以上

 ※いずれか1種類のワクチンを規定回数接種します。
 ※3種類いずれも1年以内に接種を終えることが望ましいとされています。

注意点

 前回の接種から期間が空いている場合でも、最初から接種し直すことはせず、残りの回数だけ接種を受けてください。
 過去に接種したワクチンの種類が不明の場合は、医師とご相談の上接種を受けてください。

接種費用

 対象期間内は無料

接種方法等

接種を希望される方は、美幌町が指定する医療機関に事前予約をし、接種を受けてください。
指定医療機関:田中医院、美幌町立国民健康保険病院、中村記念愛成病院(北見市)
お手元に案内や予診票がない方で接種を希望される場合は、役場健康推進グループにご連絡ください。
指定医療機関で接種が困難な方は、役場健康推進グループにご連絡ください。

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