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令和6年中の救急出動の概要【津別消防署管轄】

ページID:0014906 更新日:2025年7月26日更新 印刷ページ表示

1.令和6年中の救急出動について​

 救急出動件数295件​

 1) 令和6年中の救急出動件数は295件で、搬送人員は274人でした。(図1)
 2) 昨年の救急出動件数(278件)と比べると17件増加し、搬送人員も19人増加しておりまた例年と比べても、出動件数・搬送人員共に多いことが分かります。
 3) 町民の約13人に1人が利用していることになります。(R6年12月現在)

​ 救急出動件数及び搬送人員の推移

 4) 令和6年中の救急出動件数と搬送人員を事故種別毎にみると、(図2)のとおりになります。急病が最も多く、次いで転院搬送、一般負傷の順となっています。

事故種別毎の搬送件数についての表

 5) 救急搬送人員を傷病程度別に見てみると
  ・軽 症(医師の診察の結果、入院加療を必要としないもの)は82人
  ・中等症(傷病程度が、重症・軽症以外のもの)は125人
  ・重 症(3週間以上の入院を必要とするもの)は57人
  ・死 亡(初診時<病院収容時>に死亡が確認されたもの)は10人
 となっており、軽症と中等症が7割強を占めております。

 6) 救急搬送人員を年齢区分別に見てみると
  ・新生児(生後28日未満)が0人
  ・乳幼児(生後28日以上満7歳未満)が4人
  ・少 年(満7歳以上満18歳未満)が3人
  ・成 人(満18歳以上満65歳未満)が60人
  ・高齢者(満65歳以上)が207人
  となっており、高齢者が最も多く、7割強を占めています。

 7) 月別出動件数では、2月(31件)が最も多く、次いで11月(30件)となっています。

 8) 曜日別出動件数では、木曜日(54件)が最も多く、次いで火曜日(51件)となっています。(図3)

曜日別発生件数についてのグラフ

2.町民要請の救急出動件数について

※ 町民要請の救急出動とは、病院間搬送や資器材搬送を除いた救急出動を指します。

 町民要請の救急出動件数 251件

 (1)町民要請の救急出動件数及び割合

町民要請による救急出動件数についてのグラフ

 (2)町民要請の救急自動車による現場到着平均時間及び病院収容平均時間

    現場到着平均時間 4.7分
    病院収容平均時間 38.9分

​  救急自動車による現場到着平均時間は4.7分病院到着平均時間は38.9分で、過去5年間を比較すると、現場到着平均時間は減少、病院収容平均時間は増加傾向が見られます。(図5)

現場到着及び病院到着平均時間の推移について

 (3) 町民要請の救急搬送人員は229人でした。
  傷病程度別に見てみると
  ・軽 症(医師の診察の結果、入院加療を必要としないもの)は73人
  ・中等症(傷病程度が、重症・軽症以外のもの)は106人
  ・重 症(3週間以上の入院を必要とするもの)は41人
  ・死 亡(初診時<病院収容時>に死亡が確認されたもの)は9人
  となっており、軽症と中等症が8割を占めています。(図6)

疾病程度別の割合についてのグラフ

 (4) 町民要請の救急搬送人員を年齢区分別に見てみると
  ・新生児(生後28日未満)が0人
  ・乳幼児(生後28日以上満7歳未満)が4人
  ・少 年(満7歳以上満18歳未満)が3人
  ・成 人(満18歳以上満65歳未満)が49人
  ・高齢者(満65歳以上)が173人となっており、
  65歳以上の方が最も多く、7割強を占めています。(図7)

年齢区分別の割合について