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組合消防・救急合同訓練
組合消防・救急合同訓練
11月9日・10日・11日の3日間で組合消防・救急合同訓練を実施しました。
組合内の消防活動能力の維持や知識・技術の向上を目的に、火災・救助・救急の訓練をローテーションし、毎年実施しています。
今年度は多数傷病者が発生した場合における特殊救急・救助事故訓練を実施しました。
「バスと乗用車の正面衝突事故」との訓練内容で乗用車の運転手を油圧救助資機材等で救出し、またバスには怪我人が多数いるため、ケガの程度や緊急性をトリアージと呼ばれる手法で救急隊員が迅速に判断し、怪我人の優先順位を決定していきました。
訓練には、美幌消防署・津別消防署の職員述べ約100名が参加し、合同訓練を通じて隊の連携や活動の確認ができ、又、課題も見つかり今後に活かされる充実した訓練になりました。
指揮本部状況
救出状況
トリアージ実施後優先順位決め、搬送状況