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住宅用火災警報器
住宅用火災警報器
住宅用火災警報器とは
住宅火災により発生する煙や熱を自動的に感知して、火災の発生を音声等によって知らせてくれる機器です。
住宅火災による死亡率半減!!
平成23年設置義務化により、設置義務前より全国の住宅火災による死者数は約50%減、損害額は約60%減となっています。
住宅用火災警報器の設置により、火災発生をいち早く発見し、消火や119番通報、避難が早くできるようになります。
住宅用火災警報器の設置場所はどこに?
設置場所は「寝室」と寝室が2階以上にある場合はその「階段」になります。
赤字「設置が義務化」さてれいる場所です。
青字「設置が推奨」されている場所です。
※ 故障か電池切れかわからないときは、取扱説明書を見るか、メーカーに問い合わせましょう。
なお、電池が切れていた警報器が設置から10年以上経過している場合は、本体内部の部品が悪くなり作動しなくなることが考えられるため、本体を交換しましょう。
※ 設置時期を調べるには住宅用火災警報器を設置した際に記入した「設置年月日」または、本体に記載されている「製造年」を確認しましょう。
住宅用火災警報器取り付け支援について
住宅用火災警報器は取り付け希望者自身で用意して下さい。
自宅にある住宅用火災警報器を取り付けることが困難な高齢者世帯や障がい者世帯を対象として、消防職員が直接訪問し、住宅用火災警報器の取り付けを行います。
※ 電気工事を伴うものは対象外となっております。
- 対象世帯
65歳以上の高齢者のみが住んでいる世帯、障がい者世帯 - 申し込み方法
電話にて申し込みをお願いします。
美幌町は消防本部予防担当まで(0152-73-1308)
津別町は津別消防署まで(0152-76-2189) - 取り付け日時
平日の9時から17時まで(調整可)
※ 新型コロナウイルス感染状況等により取り付けを行えない場合があります。