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揚煙届出について(美幌消防署)
揚煙届出について (美幌消防署)
1.揚煙届出の提出について
火災とまぎらわしい煙又は火炎を発するおそれのある行為(焼却、たき火など)を行なう場合、それ自体火災予防上の危険があるものですが、十分な消火準備がなされている場合であっても、消防署がそれを知らなければ、町民からの119通報により火災と間違えて消防隊が出動する場合があります。
そこでこれらの行為を実施する者は事前に管轄する消防署長に届け出なければならないことが火災予防条例で定められています。
美幌消防署では、野外焼却の禁止条例の例外についてのみ届出を受理しています。
例えば、農業者が刈り取った稲わら、玉ねぎ・豆の殻の焼却等。
揚煙行為を行う前に、定められた書式に記載し美幌消防署 警防担当まで提出をお願いします。
2.揚煙行為の注意事項について
- 作業前と作業終了後は、必ず消防署(73-1211)に連絡して下さい。なお作業時間は日の出から日没までです。
- 草等は、必ず刈り取り少量づつ焼却して下さい。
- 焼却作業中は、その場所から離れないで下さい。
- 周りに飛散・延焼させないように、注意して下さい。
- 気象条件に注意し、強風・異常乾燥等の場合は自主的に作業を中止して下さい。
- 同一敷地内(畑)での作業場所の移動は問題ありませんが、地名地番の異なるところで作業を行う場合は、新たに届出を提出して下さい。
- 最初の届出の期間内(1週間)で作業が終了しない場合は、電話連絡の場合は、最大で3回(3週間)まで延長できます。
(最大で届出から4週間)
延長する場合は、1週間ごとに延長を受け付けますので、その都度連絡を入れてください。
美幌消防署 警防担当に「揚煙等の行為の届出書」を、提出していただきます。
「揚煙等の行為の届出書」を下記リンクよりダウンロードされ、必要事項を記入してお持ちいただければ、登録手続きがスムーズに行えます。