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確定申告等の受付を行います
令和7年分所得税確定申告及び令和8年度住民税(町・道民税)申告の受付についてお知らせします。
なお、申告会場の駐車場には限りがありますので、徒歩や公共交通機関などでの来庁にご協力ください。
※確定申告書、申告の手引きやその他書類(医療費控除の明細書【内訳書】など)は、令和8年1月26日(月曜日)を目途に「役場1階 2番窓口前」に設置予定ですので、ご自由にお持ちください。
受付期間・時間・場所
年金還付申告
令和6年中の収入等の情報をもとに、申告が必要と思われる方へ2月初旬を目途に案内ハガキを送付します。
案内ハガキでは、混雑回避のため申告日を指定していますのでご協力をお願いします。
※申告が必要ない方でも案内ハガキが届いてしまう場合や案内ハガキが届かなくても申告が必要な場合もありますので、ご了承ください。
期間
令和8年2月6日(金曜日)から13日(金曜日)まで
※土曜日・日曜日・祝日を除く
時間
- 午前の部 9時30分から11時30分まで
- 午後の部 13時00分から16時00分まで
場所
美幌町役場 1階 第1会議室
確定申告
混雑状況や申告内容によっては、長時間お待ちいただく場合もありますので、ご了承ください。
営業、不動産、譲渡(株式含む)、山林所得の確定申告は網走税務署へご相談ください。
期間
令和8年2月16日(月曜日)から3月13日(金曜日)まで
※土曜日・日曜日・祝日を除く
時間
- 午前の部 9時30分から11時30分まで
- 午後の部 13時00分から16時00分まで
場所
美幌町役場 1階 第1会議室
確定申告が必要な方
- 会社員で下記に該当する
・会社で年末調整を受けていない
・2か所以上の会社から給与を受けている
・医療費控除を受ける
・配当や不動産等の副業所得が20万円を超える(20万円以下の場合でも住民税申告は必要)
・ふるさと納税などの寄附をした - 配当や一時所得等がある
- 事業を営んでいる
- 家賃収入や地代収入がある
- 土地や建物を売った
など
※申告が必要かどうかは、こちらを参考にしてください。 → チェックシート
申告に必要なもの
本人確認書類
次のうち、どちらかをお持ちください
- マイナンバーカード
- 通知カード及び運転免許証や保険証など
前年中の収入がわかる書類
- 給与や公的年金等の源泉徴収票
- 報酬等の支払調書
- 収支内訳書(事業所得等がある方のみ)
など
控除を証明する書類
- 国民年金保険料、生命保険料、地震保険料などの控除証明書
- 社会保険料(国民健康保険料、介護保険料など)の領収書や控除証明書
- 医療費控除の明細書【内訳書】(医療費控除を受ける方のみ)
※明細書の作成支援は行いません。必ず事前に作成してからお越しください。
(明細書用紙は国税庁ホームページ<外部リンク>からダウンロードできるほか、役場1階 2番窓口前にも設置予定です)
※医療費通知(医療費のお知らせ)を使用して明細書を作成した場合は使用した通知もお持ちください
- 寄附先が発行する領収書や証明書
※ふるさと納税ワンストップ特例制度の適用を受ける方は、確定申告を行う場合、その適用を受けることができなくなり、その分も含めて確定申告を行う必要が生じますので、寄附金受領証明書などもお持ちください。
- 住宅借入金等特別控除を受ける方は以下の書類
家屋の登記事項証明書
土地の登記事項証明書(土地を併せて取得・借入した方のみ)
工事請負契約書の写しまたは家屋の売買契約書の写し
土地の売買契約書の写し(土地を併せて取得・借入した方のみ)
年末残高証明書(金融機関が発行したもの)
→年末残高証明書について、申告会場では電子データでの受付はできませんので、e-TAXをご利用いただくか、紙でご用意ください。
- 住宅省エネルギー性能証明書や住宅用家屋証明書など
→ZEH水準省エネ住宅を取得された方などは、建築士等が発行する証明書が必要となります。
その他書類
- 本人名義の口座がわかるもの(通帳等)及び銀行印
※所得税を精算した結果、還付が生じる場合には、還付口座が必要となります。
なお、納付が生じる場合は、口座振替の申込をいただくため、振替口座及び銀行印が必要です。 - 税務署が発行した利用者識別番号(お持ちの方のみ)
- 「確定申告のお知らせ」ハガキ等
※税務署からハガキ等が送付されてきている方は、そちらもお持ちください。
網走税務署での申告相談
- 申告会場には税務署の職員はいません。
営業、不動産、譲渡(株式含む)、山林所得の確定申告は網走税務署<外部リンク>へご相談ください。 - 網走税務署で確定申告を行う場合は、入場整理券が必要になります。
詳細は「国税庁ホームページ<外部リンク>」をご確認ください。
電子申告や郵送での提出にご協力ください
確定申告(e-Tax)
確定申告を電子で行うと以下のようなメリットがありますので、ご検討ください。
- 自宅から申告可能!
- 24時間いつでも利用可能!
- いつでも申告内容の確認が可能!
- 一部書類の添付が省略可能!
- 3週間ほどで税務署から所得税の還付がされる!
※詳しくは「国税庁 令和7年分確定申告特集<外部リンク>」をご確認ください。
住民税申告(マイナポータル)
住民税申告について、令和8年度申告分(令和7年分の収入に対する申告分)から電子化が始まります。
スマートフォンやパソコンから、マイナンバーカードを利用して、eLTAX(エルタックス)(注釈)のホームページ、マイナポータル等を経由して、個人住民税の申告手続きができるものとなっています。
(注釈)地方税ポータルシステムの呼称で、インターネットを利用し、地方税における手続きを電子的に行うシステムです。
概要については、「個人住民税申告の電子化に係る特設ページ<外部リンク>」をご確認ください。
※前年中に収入がなかった方でも住民税申告が必要となりますが、そのような方は自宅などから電子での申告を行うと、申告会場にお越しいただく必要がなくなります。
※申告内容によっては、内容確認の連絡を差し上げる場合があります。
税務署への郵送
ご自身で作成した確定申告書は、税務署へ郵送で提出することができます。
送付先は以下のとおりです。
<送付先>
〒078-8507
旭川市宮前1条3丁目3番15号 旭川合同庁舎
札幌国税局業務センター 旭川分室(網走税務署)
※令和6年7月10日以降、税務署の内部事務のセンター化に伴い、送付先が網走税務署から変更となっています。
よくあるお問い合わせ
Q1.医療費を10万円以上支払っていないと医療費控除は適用になりませんか?
自身や家族のためにその年に支払った医療費が、10万円または総所得金額等の5%のいずれか低いほうを超えた金額を医療費控除として申告できます。
また、令和2年分からは領収書の提出をしないこととなり、医療費控除の明細書のみを提出することになりました。
その際、医療費の領収書は5年間保存する必要があります。
(「医療費控除のお知らせ」を添付した場合は、領収書の保存は不要です。)
※詳しくは「国税庁 令和7年分確定申告特集<外部リンク>」をご確認ください。
Q2.令和7年中に家を建てましたが、確定申告は必要ですか?
借入をして住宅を取得、改修した場合には、税額控除を受けられる可能性があります。
控除を受けるにあたり、初年度は確定申告が必要となります。
例年、必要書類の不足等が見受けられますので、十分なご確認をお願いします。
※詳しくは「国税庁 令和7年分確定申告特集<外部リンク>」をご確認ください。
Q3.生命保険が満期を迎え、一時金を受け取りましたが確定申告は必要ですか?
一時所得として確定申告が必要です。
金額によっては、確定申告が不要な場合もありますが、住民税申告は必要となります。
Q4.ふるさと納税ワンストップ特例を申請しましたが、確定申告は必要ですか?
基本的には必要ありませんが、場合によってはその申請が無効となり、ふるさと納税分を含めた確定申告が必要となることがあります。
※詳しくは「国税庁 令和7年分確定申告特集<外部リンク>」をご確認ください。






