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美幌町立国民健康保険病院に透析室が初めて開設されたのは、平成6年11月27日のことです。
開設時には透析装置10台、看護師3名、臨床工学技士1名で開始しましたが、その後、患者数の増加に伴い、平成15年の病院新築時に透析装置15台となり、現在は透析装置29台、看護師12名、臨床工学技士4名で業務を行っています。
開設当時の患者様はわずかに3名でしたが、平成28年4月現在では約80名となっております。
透析治療は月曜日から土曜日の2部体制制で行っております。
現在、美幌町、津別町,大空町、北見市の患者様が当院で透析を受けられております。
当院におきましては、透析装置のコンピューターによる一元管理システム(Future NetWeb)を導入し、患者様の情報・透析条件等を管理しております。これからも安全・安心・確実な透析をモットーにスタッフ一同頑張ってまいります。