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シルバーハウジング

ページID:0009717 更新日:2025年3月7日更新 印刷ページ表示

シルバーハウジングとは

生活援助員が、生活相談や安否確認及び緊急時の対応を行う住宅です。
対象住戸は、町営住宅(旭団地)に30戸、道営住宅(新町団地)に12戸あります。

シルバーハウジングの概要 [PDFファイル/239KB]

 

入居対象者

下記に該当する世帯で自炊が可能な程度の健康状態であり、身体機能の低下が認められ、または独立して生活するには不安があると認められる世帯。

  • 高齢単身世帯(60歳以上)
  • 高齢者夫婦世帯(夫婦の一方が60歳以上であれば可)
  • 高齢者(60歳以上)のみからなる世帯
  • 障がい者単身世帯または障がい者とその配偶者からなる世帯
  • 障がい者と高齢者(60歳以上)もしくは高齢者夫婦世帯(夫婦の一方が60歳以上であれば可)のみからなる世帯

 

生活援助員の業務内容・勤務体制

業務内容
1

生活指導・相談

住宅に設置している緊急通報装置の相談ボタンの窓口となり、必要な対応を行います。
また、団地内に設置されている生活相談所において日常生活における相談や悩みごとに対し、助言などを行います。

2 

安否の確認

朝夕の1日2回、直接訪問や電話などにより安否確認を行います。

3

緊急時の対応

緊急通報装置の緊急通報時の第一通報先は消防署です。
生活援助員は消防隊員到着前の状況確認および応急対応を行うほか、消防隊員の誘導や関係者・関係機関への連絡、事故後の連絡・調整を行います。

4

関係機関との連絡

​入居者の心身の状態に応じ、美幌町地域包括支援センターと連携し、各種サービスの利用について連絡・調整を行います。
また、必要に応じて親族への連絡を行います。

5

日常生活に必要な一時的な援助

入居者の疾病に対する一時的な援助を行います。
ただし、ホームヘルパーの支援で対応できる場合は除きます。
※金銭の管理や出し入れ、恒常的な家事援助、食事の提供等は対応できません。

生活援助員が団地内に設置されている生活相談所に通勤して上記サービスの提供を行います。
※土・日・祝日、年末年始(12月31日~1月5日)は休みとなります。

 

入居者の負担金

シルバーハウジングの入居者は、生活援助員の派遣に要する費用として、前年の所得税額に応じ、次の基準により費用を負担していただきます。

入居者負担金
利用者世帯の階層区分 入居者負担金
(1か月あたり)
生活保護法による被保護世帯 0円
生計中心者の前年所得税非課税世帯 0円
生計中心者の前年所得税年額9,600円以下の世帯 1,500円
生計中心者の前年所得税年額9,601円以上32,400円以下の世帯 2,600円
生計中心者の前年所得税年額32,401円以上42,000円以下の世帯 3,800円
生計中心者の前年所得税年額42,001円以上の世帯 4,900円

 

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