美幌町総合計画について
「総合計画」とは?
「総合計画」とは、これからのまちづくりの方向性を示す総合的な計画のことです。町が策定した「地域福祉計画」や「コンパクトなまちづくり計画」など様々な計画がある中で、「総合計画」は最上位の計画となります。
この計画には、これからの美幌町をよりよくしていく取組(事業)を記載しており、これら取組を1つ1つ取り組んでいき、まちづくりを進めることとしています。
現在、第6期まで策定されており、令和8年度をもって、第6期総合計画の計画期間が終了することから、令和7年度から第7期総合計画の策定を進めています。
計画の構成
総合計画は、「基本構想(政策)」「基本計画(施策)」「実施計画(事業)」の3つから成るピラミッド型で構成されています。
基本構想:町の将来像やまちづくりの目標等を定めます。
基本計画:基本構想を実現するために取り組む内容(施策)を示します。
実施計画:基本計画を具体的に進める内容(事業)を示します。
計画の期間
現在の第6期総合計画は、平成28年から令和8年までの11年間の計画です。これまでの第1期から第5期までの計画期間も約10年間としていました。これから策定する第7期総合計画は、令和9年から令和20年までの12年間を予定しています。
総合計画とは、十数年先の美幌町を見据えて策定する長期的な計画です。
町民主体でつくる計画です
美幌町の将来を考えるこの計画は、行政だけで考えて取りまとめることができるものではありません。美幌町に住むみなさまの意見が反映されていなければ、町の将来像を示す総合計画とはいえません。
そのために、町民向けアンケートを実施し、様々な意見をいただくほか、町民のみなさまから委員を募集して構成する「『びほろ』みらいまちづくり会議」において、計画の案を作成するなど、みなさまの意見を反映し計画を策定します。