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コンパクトなまちづくり計画

ページID:0009064 更新日:2025年3月10日更新 印刷ページ表示

 コンパクトなまちづくり計画の概要

 美幌町では、将来の人口減少や空き家問題を見据えたコンパクトなまちづくり計画を令和7年3月に策定しました。この計画は、都市計画マスタープランと立地適正化計画を統合したもので、美幌町が将来にわたって住みやすく、住み続けたいまちであり続けるための未来地図を描き、様々な施策を通じてコンパクト化を目指すものです。
 このページでは、計画の策定経過や内容についてご紹介します。

コンパクトなまちづくり計画を構成する2つの計画

 まちづくりの全体像を描く、いわば羅針盤となる都市計画マスタープランと、時代の変化に対応して選ばれるまちづくりを目指す立地適正化計画で構成されます。

都市計画マスタープラン

 都市の発展と秩序ある土地利用によって、皆さまが住みやすいまちを目指すため、土地利用の規制と、都市施設等の配置方針を示す計画で、都市の拡大と成長期に対応した計画です。

立地適正化計画

 人口減少社会に対応した都市機能の維持・集約を実現するため、都市機能や居住を緩やかに誘導し、持続可能な都市構造とコンパクト化、公共交通との連携による生活利便性の確保を目指す計画です。

2つの計画の一体的な運用

 2つの計画は、異なる時代背景から生まれた計画ですが、今後は一体的な運用により、以下のような取り組みを進めていきます:

  1. 都市の将来像の共有(都市のコンパクト化と適切な土地利用規制の整合)
  2. 誘導と規制の連携 立地適正化計画による誘導区域の設定 ・都市計画による土地利用規制の見直し ・両者の相乗効果による効果的なまちづくり
  3. 今後の方向性 ・人口減少社会に対応した新たな土地利用の在り方検討 ・都市計画制度の柔軟な運用・見直し ・持続可能な都市経営の実現

説明動画

 コンパクトなまちづくり計画の概要を説明する動画です。