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令和7年度第1回美幌町義務教育学校開校検討委員会を開催しましたので、結果をお知らせします。
(要点記録)第1回美幌町義務教育学校開校検討委員会会議録 [PDFファイル/239KB]
中川能典 委員(学識経験者)を委員長に選任
上記3点を説明資料1~5に基づき説明しました。
資料番号1(ロードマップ)の中で、令和11年度から「教育課程の試行実施」とあるが、この時期とした理由を教えていただきたい。
また、義務教育学校の開校が早まる可能性はあるのか。
→《事務局》教育課程の試行実施については、令和8年度からの開校準備委員会で具体的に協議していくため、スケジュールは流動的であり、あくまで目安として捉えていただきたい。義務教育学校の開校については、ハード面では新築の場合で工事が3年程度かかる。増築・改修になると工事期間は短くなる可能性はあるが、ソフト面もしっかりと時間をかけて固めていく必要があるため、今のスケジュールから大きく動くことはないと考えている。
教育課程は早い時期から一貫性を持つことができるのではないかと考えている。例えば旭小と美中では連携した教育の実践を進めている。美幌小、東陽小、北中は3校になるので分散して難しい部分もあるかもしれないが、やりやすい分野から始めてはどうか。
→《事務局》町長との意見交換等においても、開校を待たずに実践できるところから進めるということで話をしている。先行して取り組めるものは取り組んでいく。
→《森委員(北中学校校長)》美幌小、東陽小、北中では、各学校のグランドデザインにおける重点目標の統一 化を図っている。具体的な取り組みについても今後統一していければと思っている。
ビジョン等を策定する中でモデルとした先進校はあるのか。 私が事前に見た中では、信濃町立信濃小中学校、高知市立義務教育学校土佐山学舎、新富町立新田小中学校なども参考になると思う。
→《事務局》これまで様々な先進校を視察し参考にしているが、直近では児童生徒数の規模が近い砂川学園を参考にしている。
ビジョンの中の美幌スペシャル「英語教育」、「キャリア教育」「ふるさと教育」 について、全国的にも美幌でしかできない取り組みをカリキュラムに組み込んでいってほしい。特に英語教育は、語学を学ぶ上で使う環境が無いと伸びないので、学校だけではなく町全体で使える環境を整えていただきたい。
美幌町の義務教育学校の校名は公募して決めるのか。
→《事務局》令和8年度からの開校準備委員会の中で専門の部会を設置し協議する。
説明資料6に基づき説明しました。
【議案】
【説明資料】