令和7年度第3回美幌町義務教育学校開校検討委員会を開催しましたので、結果をお知らせします。
開催結果概要
1 前回の結果と義務教育学校の優位性・課題の説明
説明資料1~2に基づき事務局が説明しました。
2 グループワーク・全体発表
グループA~Dに分かれ、「敷地全般」「駐車場」「柏の木」に項目を限定したうえで「新しい学校づくりに期待すること・課題となること」をテーマに意見交換
グループA
敷地全般
- 狭い。
- 体育館等の増築等の具体はこれから検討が必要。
- 教室数は足りないため、増築が必要。
- 小中一貫教育推進ビジョンに掲げる「美幌スペシャル」の実現のため、最低限必要なものをある程度選別して検討することが必要。
- 既存校舎の上部への増築はできるのか。
- 増築にあたっては、現在美幌小で学ぶ児童の学習も保証する。
- 建設に関するコンサルタントからの助言を求める。
- 外部の敷地も利活用できないかを検討。
- サブの体育館が必要。
- プールは B&G を活用。
- 管理職住宅は、借り上げ等を考え、スペースを確保できるように。
- 街の中で代替できる施設は、その活用を考える。
駐車場
- 地下駐車場、立体駐車場の検討。
- 柏の木を活かしたロータリー化。
- スクールバスのバスレーンは何台分も必要。待機場所も。校舎北側、東側などの配置を検討。
柏の木
- 柏の木を起点とした送迎車のルート構築。
- 柏の木はあと何年持つか? →基本的に 700 年、現在 220~250 年。
- 移植はできるか? →ある程度健康な木であれば可能。
- No.1,2(校舎前の 2 本の大木)は、神社の御神体だった時代がある?
- No.1,2 は残し、西側の木は移植や他施設に移設などできれば。
- 柏をシンボリックに使う方法を検討。
その他
- スクールバス~義務教育学校専用の2台のバスと専任の運転手がいるとよい。
- 通学について~4キロの目安もあるが、小1から中学生まで一律の適用はどうか。スクールバスの運行に配慮を。
グループB
敷地全般
- サブ体育館、増設校舎が必要であれば、どの程度のものが建てられるのかによって検討内容が違う。
- 美小のグラウンド敷地が狭ければ、東陽小学校をグラウンドとして使うのはどうか。
- 北中近くの民地は使用できないか(歩いて12~13分かかるので時間的に支障がでる。)
- 美小周辺にある土地を買って職員駐車場にしてみては。
- 美小周辺の空き家が固まっている敷地があれば、そこをグラウンドにできないか。
- 屋上が園庭になっているところもあるので、屋上に人工芝を敷くなどしてグラウンドの一部として使用してはどうか。
- 北側に校舎を建てるのなら、既存の校舎の屋根を低くすることはできる。
- 限られた敷地での建設になるので、学童一緒の校舎となると建設できるのか。
発達支援センター側に学童をもっていけないか。
- 体育館は他の学校の体育館を使うとして、移動時間を考えて休み時間を長くとって移動時間を取ることはできないか。
→教職員の働き方の関係で、勤務時間がオーバーしてしまう可能性がある。
- 増設校舎の建物の中に、体育館を作ってプラス屋上を作る。
- 利用の仕方によって、体育館にもできたり、教室にもできたりするようなスペースを作って活用できないか。
- 中庭に教室を作れないか。(既存の学校の中庭の有効活用)
駐車場
- 2階にグラウンド、地下駐車場はどうか。(建設は可能である。)
- 1階は駐車場、2階、3階は校舎になっている学校がある。(訓子府中学校)
柏の木
- 木を中心に考えるとかなり制限がある。
- 柏の木の健康状態はいい状態。病気になれば適宜直してもらっている。
- 移設は現実的なのか
→移設できる木もあるが、220 年くらい経っている柏の木は、中が空洞になっていて移設が難しい。
- 木の周りをぐるっと囲むような校舎にしてみてはどうか。(町民も見ることができる対策も必要?)
その他
グループC
敷地全般
- 体育館は最低でもサブアリーナが必要だと思う。敷地は限られるので2階建にするなど検討しなければならない。
- 校舎低層部分を高層にすることで、教室等を確保できる。
- 部活動等で北中の施設を利用することはあると思うが、普段は学校敷地内で収まり、学校側が管理しやすい施設がよい。
- 主要 5 教科をメイン校舎で行い、カリキュラムによって北中学校をサブ校舎として使用する方法もあると思う。サブ校舎として使用する際、ランニングコストもかかってくる。
駐車場
- 職員駐車場やバスレーンの確保を考えると、敷地が狭い。
- 学校行事での駐車場確保の問題もある。
- プールや校長住宅等を解体することで、バスレーンや保護者送迎のレーンを準備することができる。
- 発達支援センターを校内へ入れるなど移転することで、駐車場確保に努めることができる。
- 行事等で駐車場確保が難しければ、バスの臨時便の配車することで対応可能だと思う。
- 保護者送迎用のロータリーを準備することで、スムーズに送迎ができるのでないか。
柏の木
- 樹齢 220 年以上のものはご神木となるくらいのものであるが、移植すべきなのか。自然にかえすべきなのか悩む。選択肢としては、現地に残すのか・移植するのか・文化財を解除するのか。
- AIなどの先端技術等で作り上げられないものであるため、柏の木は残していくべきものだと思うが、判断するには情報が少なさすぎる。学校のシンボルになる。
- かなりの樹齢であるため、簡単に移植することは難しいものではないか。
- 文化財に指定されているという意義があるので、それを切るということにはならないと思う。
- 柏の木は保存することが良いと思うが、保存方法は様々な方法を検討しなければ結論は出せないと思う。
- 柏の木を観察できるような施設配置を検討してもよいと思う。
グループD
敷地全般
- グラウンドの中に色々な施設を設置することは考えない方が良い。
- プールは必要ないのではないか。
- 校長住宅等の敷地の利用も考える必要がある。
- 遊具は一か所にまとめてはどうか。しかし、昔に比べると安全面の問題から遊べるものが減ってきていると思う。
→既存の遊具で必要なもの・使用してよいものを選定する必要がある。
- 野球などは北中グラウンドを使用すればよい。弓道場はどうするか。
→地域移行の流れから北中グラウンドの設備を充実させては。
駐車場
- 何台分を確保する必要があるか調査が必要だが、いずれにせよ駐車場は足りないと思われる。
- 敷地内を優先しつつ、難しければ近くの施設を利用するべき。
(発達支援センターなど)
- 校舎がどうなるか決まらなければ駐車場も決まらないかもしれない。
- 空き家や空き地を買収するなどして敷地を確保するのはどうか。
→今後の児童生徒数の減少を考慮する必要がある。
柏の木
- No.1,2(校舎前の 2 本の大木)の位置に増築する案だと、柏の木が支障となるが、校舎裏の駐車場側に増築すると日照の問題がある。いずれの案でも支障が出る。
- No.1,2 の移設は難しいと思われる。
→木が古く中が空洞になっている。南側はNo.1,2 に比べると可能性がある。
- 木をすべて東側に集約するのはどうか。
- 西側(正面駐車場)に校舎を建てるのはどうか。
→日照権の関係で少し内側に配置する必要があるかもしれない。
- 中庭など、校舎の中に取り込んでしまうのはどうか。
その他
- クラス数が増えるため、体育が同時に行われるなどを考える必要がある。
- カラスが多い→子どもたちの安全に配慮した対策を。
- 町内の教育施設を近くの学校に集約するといいのではないか。
その他質疑・意見等
質疑1 今後の検討内容
「義務教育学校の優位性と課題について」で説明のあった課題については、今後この開校検討委員会の中で協議していく予定か。
→《事務局》ソフト面の話になることから、令和8年度に設置予定の開校準備委員会の中で協議することになる。
質疑2 プールの撤去関係
意見交換の中で、プールは使っていないから壊すという話が出ているが、この開校検討委員会で決めるよりも先に撤去してしまうという計画はないのか。
→《事務局》現在、プールはB&Gを使用しているが、B&Gも建物が古くなってきており、整備が必要となることから、補助金や起債、整備場所の選定も含めて今後協議を本格化させる予定。義務教育学校を整備するにあたっては、やはり敷地に限りがあるため、今の美小のプールは使用せず、B&Gを使用することで十分な敷地を確保したいと思っている。
会議概要
- 日時 令和7年7月22日(火曜日)午後6時00分~午後7時40分
- 場所 しゃきっとプラザ1階 集団健診ホール
内容
- 開会
- 議事
(1)前回の意見交換の結果について
(2)義務教育学校の優位性と課題について
- 意見交換
(1)グループワーク
(2)全体発表
- その他
- 閉会
【議案】
【説明資料】
【その他】
関連ページ
<外部リンク>
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